成神「ふあ、おはよ~…。」
葱野「おはよ~、…あれ?明井戸先輩と時任先輩はまだ起きてないの?」
マルコ「明井戸はともかく時任も居ないのは…珍しいな。」
アツヤ「あの人の場合は遅くまでゲームやってるから早起きと最も縁が無いよな。」
成神「全くその通りっスね。けど、時任先輩まで…何で?」
ロココ「あ!ねえ、皆。手紙がテーブルに置いてあるよ?」
葱野「手紙?…誰が置いたんだろ、こんなの。」
アツヤ「内容は……「チーム全員へ、突然で悪いが近日の予定に明井戸達人、時任信。カテナチオやチョウテイコクを率いるこの2人が分かれて対決をする事になった。2人のどちらに付くかはそれぞれの判断に任せる。明井戸のチームに入りたいという者は帝国学園へ、時任のチームに入りたいという者は雷門中に移動してもらいたい。この対決で皆の更なるレベルアップを期待している。」…だってよ。」
葱野「た、対決…あの明井戸先輩と時任先輩が!?何がどうなってそういう事に!?」
マルコ「というかこの手紙はそもそも誰が書いて…。」
成神「ああ、それなら…多分明井戸先輩だよ。筆跡同じに見えるし…手紙じゃあの人大真面目な口調だな。」
ロココ「あの人達って……仲悪かったの?同じチームで戦うって…。」
葱野「そんなはずは…!前は確かに1軍の時任先輩と2軍の明井戸先輩でぶつかってたけど……。」
成神「…あの時引き分けだったね確か、…その決着を今付けようとしてるんじゃあ…?」
アツヤ「マジか!つか時任センパイもよく試合するって気になってんな、あの人の場合仲間との戦いは望まない方だと思ってたけど…。」
マルコ「意外だな…それで、皆どうするんだ?…此処に居ない皆も呼んで来ないといけないな。」
アツヤ「……………。」
ロココ「……………。」
葱野「……………。」
成神「……………。」
帝国学園
明井戸「さてと、どれぐらい来るかなこっちに、出来りゃ強いのが欲しいけどお前なんでこっちに居るんだよ……判。」
パンダ「俺はあの時お前と同じ2軍だったろ、あの時の決着付けるっつーならこっちじゃんかよ。」
明井戸「…まーたお前と一緒のチームになっちまうってこれも腐れ縁ってヤツか?」
パンダ「かもな。」
雷門中
時任「龍野……キミまで僕に付き合う事はないよ、これは僕のワガママだから。」
龍野「あの決着を付けるなら僕も居た方が良いでしょう、それに……気持ちがモヤモヤしてるのはキミだけでは無いという事です。」
時任「え?」
龍野「……オーガとの戦いよりも、チョウテイコクVSカテナチオよりも…凄まじい戦いになりそうな予感がします。また怪我だけはしないように。」
葱野「おはよ~、…あれ?明井戸先輩と時任先輩はまだ起きてないの?」
マルコ「明井戸はともかく時任も居ないのは…珍しいな。」
アツヤ「あの人の場合は遅くまでゲームやってるから早起きと最も縁が無いよな。」
成神「全くその通りっスね。けど、時任先輩まで…何で?」
ロココ「あ!ねえ、皆。手紙がテーブルに置いてあるよ?」
葱野「手紙?…誰が置いたんだろ、こんなの。」
アツヤ「内容は……「チーム全員へ、突然で悪いが近日の予定に明井戸達人、時任信。カテナチオやチョウテイコクを率いるこの2人が分かれて対決をする事になった。2人のどちらに付くかはそれぞれの判断に任せる。明井戸のチームに入りたいという者は帝国学園へ、時任のチームに入りたいという者は雷門中に移動してもらいたい。この対決で皆の更なるレベルアップを期待している。」…だってよ。」
葱野「た、対決…あの明井戸先輩と時任先輩が!?何がどうなってそういう事に!?」
マルコ「というかこの手紙はそもそも誰が書いて…。」
成神「ああ、それなら…多分明井戸先輩だよ。筆跡同じに見えるし…手紙じゃあの人大真面目な口調だな。」
ロココ「あの人達って……仲悪かったの?同じチームで戦うって…。」
葱野「そんなはずは…!前は確かに1軍の時任先輩と2軍の明井戸先輩でぶつかってたけど……。」
成神「…あの時引き分けだったね確か、…その決着を今付けようとしてるんじゃあ…?」
アツヤ「マジか!つか時任センパイもよく試合するって気になってんな、あの人の場合仲間との戦いは望まない方だと思ってたけど…。」
マルコ「意外だな…それで、皆どうするんだ?…此処に居ない皆も呼んで来ないといけないな。」
アツヤ「……………。」
ロココ「……………。」
葱野「……………。」
成神「……………。」
帝国学園
明井戸「さてと、どれぐらい来るかなこっちに、出来りゃ強いのが欲しいけどお前なんでこっちに居るんだよ……判。」
パンダ「俺はあの時お前と同じ2軍だったろ、あの時の決着付けるっつーならこっちじゃんかよ。」
明井戸「…まーたお前と一緒のチームになっちまうってこれも腐れ縁ってヤツか?」
パンダ「かもな。」
雷門中
時任「龍野……キミまで僕に付き合う事はないよ、これは僕のワガママだから。」
龍野「あの決着を付けるなら僕も居た方が良いでしょう、それに……気持ちがモヤモヤしてるのはキミだけでは無いという事です。」
時任「え?」
龍野「……オーガとの戦いよりも、チョウテイコクVSカテナチオよりも…凄まじい戦いになりそうな予感がします。また怪我だけはしないように。」
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