スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新情報

明井戸「……そっち、どうだ?こっちは…今ちょっと手詰まりなんだよ。」(携帯で電話を掛け)

連城「そっか…キミ危険な事をしてるよね?無理は絶対駄目だよ。」

明井戸「…大人と親しくなってるだけだよ。ああ、あえて言うなら…デーモンフォースはまだ何か力を隠してるらしい。」

連城「まだ…!?今だけでも充分に厄介なのに。」

明井戸「まだ見ないメンバーが居るらしくてな、ベンチの方で…詳しい情報はまだだけどな。」

連城「底が見えないね…デーモンフォース。思ったよりもこれは大変だよ達人…。」

明井戸「…関係ねぇよ、倒さなきゃなんないチームに変わりは無いし。」

連城「ああ…皆を救わなきゃなんないからね。」

明井戸「…それに、竜堂。…………あの野郎叩き潰さなきゃ気が済まない。」
スポンサーサイト

その力、まさに圧倒的。

竜堂の屋敷 練習場

バダップ「……行くぞ。」

夏未、レアン「(コクンと小さく頷く)」

バダップ、夏未、レアン「デスブレイクG5!!

11-05-09_045.jpg

立向居「…ブロックは必要無い、俺が止める。」

ゴッカ「おう、分かった!」







11-09-11_005.jpg

レオナルド「完璧に止めたな…ブロックも無しで。」

竜堂「素晴らしい、素晴らしい!流石魔王だ!これこそ天下無敵!あのバダップのシュートを完璧に止められるのは魔王をおいて他に居ないだろう!」




立向居「………これに近いか超えるような感じだった、あのシュート…。」

禁断の中の禁断の究極奥義。

メアリー「南沢先輩、裏切って向こうに付いてそれで…優れたサッカーセンスあるんだっけ?」

アツヤ「そう言ってたなぁ。」

シャイン「それが使う技が前の通りのソニックショットとはどういう事だ、しかも止められた。そして決まっても…相手は技を使ってないぞ。」

メアリー「珍しいわね、敵になったにも関わらずパワーアップをしていないというまさかのパターンは。」

葱野「今の所強くなった、とは思えないです。」

シャドウ「…一番の壁はあのキャプテンのGK……あの指示、まるで杉森を見ているようだった。」

葱野「あ、まさにそうです!あの組織的なチームにキャプテンがGKにデータ……御影です!」

アツヤ「つか10年後はスタジアムに何か仕掛けが置かれるようになったのかよ!」

メアリー「しかも雷門にとってどれも不利そうで…どれだけ逆境の風を吹かせる気なのよ。」

マルシャ「…天馬にだけは有利そうだけどな。」

メアリー「後、あの狩屋だっけ。…あいつが原因なのはそうだけど一番の原因って技を使わなかった三国先輩のせいじゃないの?使えば絶対止められたし。」

アツヤ「どうしても1点取られんなぁ、前の試合なら無失点だったってのに。」

マルシャ「さ、此処までにして練習と行こうか。」

シャドウ「…あの葱野のシュートを物に出来ればデーモンフォースとの戦いで大きな切り札になる。デスブレイクにも負けないだろう破壊力を持ってる…」

葱野「何か分かんないけど…絶対物にします!」

メアリー「じゃ、頑張って撃てるようになりなさい!」(葱野へとパス)

ウィンディ「ちょっと待てーーーー!!

マルシャ「ウィンディ?どうした、そんなに慌てて。」

ウィンディ「ま、間に合ったか……葱野!まだ撃ってないよな!?」

葱野「いや、これから撃つ練習を…」

ウィンディ「駄目だ!絶対に使っちゃいけない!その技だけは!!」

メアリー「ど、どういう事よ?!何…あのシュートを撃つなって…デーモンフォースとの戦いの切り札よ!?」

ウィンディ「…俺、そのシュートの事をダイスケに話したんだよ。そうしたら………「そのシュートは無闇に撃ってはならない!」って。」

アツヤ「大介さんが?撃ってはならないって…あの人知ってんのか?どういう技なのか。」

ウィンディ「…知ってる、あのシュート技は「スパークアロー」。その威力はあのジ・アースにも勝る程凄まじいシュート…ただあまりの威力に封印された、と言われていたんだけどな…。」

葱野「大介さんが編み出した究極奥義だったんだ…!」

ウィンディ「受ける側、撃つ側にとってどっちも危険過ぎる技で封印されてた…って。それを葱野が撃ったって知った時もう凄い驚いてたぜ。」

成神「受ける側…GKには危険と分かるけど、撃つ側も危険…?」

ウィンディ「…多用したら二度とサッカーの出来ない身体になる可能性がある……。」

アツヤ「!?それ、つまり…皇帝ペンギン1号のような副作用かよ!前に佐久間が撃ったあの……」

ウィンディ「いや、そこまでならまだ運が良い方かもしれない…最悪の場合は……」

メアリー「さ、最悪の場合は?」

ウィンディ「………………死ぬ事になる。」

葱野「!!!!!」

アツヤ「し………死ぬ?!シュートを撃った奴が……。」

ウィンディ「強いシュート技なのは間違いない、でも…リスクがとんでもない程にデカ過ぎる。」

メアリー「…これ、切り札を見つけたと思ったら…。」

葱野「サッカーが出来なくなるどころか………死ぬ…。」

マルシャ「…刻!絶対に使うな、使う事は許さん!」

葱野「ま、マルシャ先輩…?」

マルシャ「確かに皆を取り戻すのは重要な事だ、しかし…それでお前を失ったら何も意味が無い!」

シャイン「……わざわざ命を犠牲にする必要なんかないだろ。他に方法があるかもしれないし。」

アツヤ「だよな…よし、この技の練習無し無し。こんな危険な技は流石に使えねぇよ。」

葱野「そこまで危険な技を……撃てるんだ、僕って…。」

渾身のシュート、立向居の本心。

陽花戸

戸田「立向居、お前どうしたんだ…何があった!?」

松林「マントを付けたりとらしくなか!」

立向居「戸田キャプテン達、俺は強くなったんですよ。この世の誰にも負けない程にね?それこそ…円堂さんにだって。」

筑紫「キミ…らしくないですよ…雷門に憧れていたかつてのキミは何処へ行ったんですか?」

黒田「そうだぞ!あれ程憧れて、そして本来のMFからGKに転向した…俺達と共に戦ったのを忘れたか!?」

立向居「あのね…俺は昔話をしに此処に来た訳じゃないんですよ、デーモンフォースのキャプテンとして陽花戸との練習試合をする為に来たんです。」

戸田「立向居…分かった、試合で…お前の目を覚まさせてやる!」

音無「あーあ、今の魔王の力を知らずに…」

神野「無知とは愚かな事で。」

亀石「まあ、いいんじゃない?馬鹿は死ななきゃ直らないってね。」



アツヤ「はあっ…はあっ……つ、着いた!」

メアリー「竜堂は…居ないわね今回は。」

シャドウ「選手に今回は任せたという事か……!?」

シャイン「あれは……」


レアン「弱いわ!(思いっきりシュートを蹴り込んでゴール)」

戸田「……う、うう………」


デーモンフォース47-0陽花戸中

立向居「先輩達…この程度ですか?俺達が強くなってる間そっちは遊んでただけとしか思えませんが。」

葱野「っ……!!」

アツヤ「立向居お前…何とも思わねぇのかよ!かつての自分の仲間を此処までの目に遭わせといて!」

立向居「来てたんですか、チョウテイコクの皆さん。…何を思えばいいんですか?」

ゴッカ「ただ弱いのをひねり潰しても何とも思わないだろ。」

ビーター「ただの試合相手、それも雑魚に思う事なんか何もないな。思う必要も無い。」

アツヤ「黙ってろてめぇら!つかてめぇらも目ぇ覚ませ!!」

立向居「そんなに言うならアツヤ先輩、語るなら力で語ってくださいよ?」

アツヤ「…!」

メアリー「それって……。」

立向居「まあ、貴方の最大技は既に止めましたから勝負の結果は明白ですけどね。今そこに倒れてる人達のように恥晒しになるだけになりそうですからアツヤ先輩の為にも止めた方が良さそうですね?」

葱野「!!!立向居ぃぃ………!」

シャイン「…葱野!?」

葱野「この人達はキミを戻そうと必死で戦った…それなのに……お前にはその気持ちが分かんないのかぁぁーーーーー!!!!

11-09-27_003.jpg

11-09-27_005.jpg

11-09-27_001.jpg

11-09-27_002.jpg

メアリー「!!あれって、あの時のシュート!!」

マルシャ「地面を抉って…雷が纏っているぞ!?」

立向居「この威力……ムゲン・ザ・ハンドG5!!

11-09-09_001.jpg

立向居「ぐう!?う、うう………!!(その威力に押されてゴールラインを割りそうになってくる)」

ゴッカ「な!?ば、馬鹿な!魔王が押されている…!?」

夏未「そんな…あり得ない!」

アツヤ「凄ぇ!初めて立向居が押されてるぞ!行け!」

立向居「ぐ………だあああーーーーー!!」

11-09-11_006.jpg

マルシャ「止めた…しかし、かなり惜しかった……アツヤのノーザンインパクトでもあそこまで押し込めなかったのに。」

葱野「はあっ………はあっ………」

立向居「はあっ……はあっ……ぐ!?(頭を右手で抑えて苦しそうな顔を浮かべ)」

葱野「!?た、立向居…?!」


立向居「み…んな……………………俺達を……止めてください…………」


「!!!!」

アツヤ「立向居!お前、正気に戻ったか?!」

メアリー「やっぱりアンタ竜堂に……!」


立向居「もうこんな事……したく……ない…………こんなサッカー……………!!」

葱野「立向居………!?」

立向居「……予想外のシュートだったよ葱野、まさかムゲンで此処まで押されるなんて。手もまだ痺れてるし。」


アツヤ「あ、あいつ!また戻っちまった……。」

立向居「そのうち…やりましょうよ、デーモンフォースとチョウテイコクの試合を。その時は葱野、完璧に止めるから…今のシュートをね。」

(そして立向居達はその場から去る)


シャイン「…あいつは…あいつらは操られていた、それは本当だったようだ。」

マルシャ「…今ハッキリ本心は語られたな。立向居の口から。」

アツヤ「もう、後には引き返せないぜ。あいつら……連れ戻すぞ絶対。」

葱野「立向居……皆。」

究極のシュート誕生なるか?

葱野「真ディバインアロー!!」

(威力は普段撃ってるのと変わらず)

メアリー「…駄目ね。あの時のような破壊力じゃないわよ。」

アツヤ「何だったんだありゃ?」

明井戸「けど確かその威力は…普段のあのディバインアローの何倍ものシュート、か。…アツヤのノーザンインパクトも止めた今の立向居相手にそれが撃てりゃあいつがたとえ魔王を使ってきたとしても…破れる可能性ありそうだな。」

シャイン「しかし、あの馬鹿にそんな力があったとは…まぐれとはいえ。」

シャドウ「……立向居のような溢れる才能が葱野にもあった…という事なのか…」

成神「………」

明井戸「こいつはもう、今回…葱野にかかってんな。謎のディバインアローの強化版…影山の禁断の技にも大介さんの究極奥義にも無いし。」

マルシャ「刻……。」

明井戸「…さて、向かうか。デーモンフォースの次の練習試合やる場所に。」

メアリー「次は…何処ですか?」

明井戸「…陽花戸中だ。」

アツヤ「!?それって、立向居の母校じゃねーか!あいつ、とうとう自分の学校まで…」

明井戸「今の立向居はもう本来のあいつじゃないんだよ、まあ…潰すのに何とも思ってねぇだろ今のあいつなら」

葱野「……立向居……!」

脅威は留まる所を知らず…。

木野「あーあ……あっという間に終わっちゃったね?」

バダップ「…骨が無さ過ぎてミッションコンプリートという気分になれん。」

夏未「はぁ、それとも……私達が強過ぎるからかしら?」

(デーモンフォースはとあるチームを練習試合で50-0で下していた)

「つ…強過ぎるよ………」

「こんなの……勝てる訳ないじゃないか…!」

竜堂「…その通り、魔王に勝てるはずがないのだよ。あらゆるプレーヤーが相手でも必ず勝利を手にする。真の魔王がなにか…理解していただけたかな?」

立向居「………弱過ぎて俺の出番も無く終わって、オルフェウスがやっぱり一番楽しめたかな…圧勝だったけど」

秘められた力。

アツヤ「ノーザンインパクトV3!!

11-05-09_011.jpg

メアリー「強烈なシュートだけど…立向居のムゲンの前にこれ止められたのよね。」

アツヤ「…魔王すらいらないってのかよ、俺の最大の技で…クソ!」

葱野「………」

シャドウ「……このまま行ったら竜堂の思うがままに…そして立向居達は永久にあのチームのままだ。」

葱野「そんな事……そんな事絶対………」

シャイン「葱野…?」

葱野「そんな事絶対させない!竜堂なんかに!!うああーーーー!!!」


11-03-15_004.jpg

(いつものディバインアローと思ったらそのシュートは雷を纏い、そして地面を抉って凄まじい勢いと破壊力のシュートとなり)


成神「……!雷が…纏ってる…?」

メアリー「な、何!?ディバインアローじゃないの?!」

(そしてそのシュートはゴールネットを突き破っていった)

アツヤ「……なんだよ今の、お前一体どうした!?」

葱野「え…わ、分かんないです……いつも通り撃ったつもりが…」

成神「……潜在能力の開花?」

シャイン「…どっちにしろ今の…俺のボルケイノカットで弱らせられるかどうかも分からない。」

シャドウ「俺のダークトルネードも……打ち返せないかもしれない…」

ウィンディ「え、何だこれ?まさかの…新しいシュートの誕生か!?」

とりあえずの特訓。

葱野「それぇ!!」(シュートを左足で放ち)

源田「おっと!(左へと来たコースに反応して両手でガッチリとキャッチ)」

アツヤ「…何時俺達も戦うか分かんねぇ、とりあえず強くなっておいた方がいいだろ。」

メアリー「後、情報待ちよね。」

勝利の美酒。

都内 イタリアレストラン

竜堂「(クイっと白ワインを飲み干し)…やはり勝利の美酒は格別だ、特に今回のような勝利は。」

明井戸「影山に完全勝利した後の美酒ですか、俺は未成年の身だから酒は飲めませんけど…美味しいでしょうね。」

竜堂「ああ!キミも大人になったら是非飲むといい。実に素晴らしいぞ…。」

明井戸「帝国も世字子もチームKもオルフェウスも…全て大差、これで大抵の者は魔王の力を思い知って誰もがその力を認め…下手したら練習試合申し込もうとしたら恐れてキャンセルされそうですね?」

竜堂「魔王の力を認める…かと私も思ったんだがね。そうでない奴らが練習試合をまた挑んで来るんだ…あれだけの力を見せつけたはずが。」

明井戸「…それは、やられたチームの仇を討とうとしている奴らでしょうか。実力差があろうと仲間の為に黙って見てられない…勇気と無謀を勘違いしてる馬鹿な連中って所でしょう。」

竜堂「ふむ、全くその通りだな。魔王の前では全てが無力という事をまだ理解していないらしい。全てが理解するまでは思ったより時間がかかりそうだ…。」

明井戸「全てが理解…ですか。」

竜堂「私の理想とする世界…全てが魔王というのを認め崇める。そしてその魔王がサッカー界の頂点に君臨し続ける。…圧倒的な力を持つ者が世界の頂点に立つのは当然だろう?」

明井戸「…ええ、強い奴だけ頂点に立つ事が許される…何処の世界でもそうです。」

竜堂「その通りだな。フ………今宵は実に良い気分だ。」










明井戸「……………(今のうちに好きなだけ美酒を味わって笑っとけバーカ)」

どうする。

病院

葱野「…………」

メアリー「………」

アツヤ「………」

マルコ「…悪い、あれだけの事してもらったのにあんな試合に…。」

マルシャ「……結局オルフェウスも入院者を出したか…。」

葱野「…本当にこれから…どうすればいいんですか…何をどうすれば…」

これが現実。

葱野「そんな……。」

マルコ「こんな事が……」

アンジェロ「嘘でしょ…。」

アツヤ「此処にきて………30点差以上ついてやがる…!」

立向居「うん、俺達相手に30点に抑えてるのはたいしたものだと思うよ?」

亀石「まあまあだね~。…僕達には勝てないけど。」

フィディオ「く……!」

メアリー「もうオルフェウス…動きが重いわ…。」

フィディオ「負けられない、ミスターKの為にも…此処は負けられないんだ!!」

ゴッカ「馬鹿が!トドメを刺してやる!」

立向居「ゴッカ!」

ゴッカ「え…?」

立向居「……いいよ、撃たせてあげても。」

フィディオ「真オーディンソード!!

11-01-21_011.jpg

立向居「どうせ難なく止まるし。」(左手でバシっとオーディンソードをキャッチ)

フィディオ「…!!」

マルコ「こんな……オーディンソードが…!」

立向居「俺はもう円堂さんやロココを超えた、これで分かったでしょ…?」(ボールを持つ立向居の後ろにフィディオからは紫の魔神が見えて)

フィディオ「立向居……!」

デーモンフォース33-0オルフェウス

竜堂「フッ、影山の敵討ちと張り切ってこれとは…これで理解出来ただろうな。…魔王の前では全てが無力と。」

(フィールドに数名のオルフェウスの選手が立ち上がれずに倒れており)

葱野「嘘…あんな特訓したのに……負けるなんて…」

アツヤ「…あいつら…!」

マルシャ「……これが、現実か…。」

竜堂「フフフフ、思い知ったか影山よ。貴様の作ったチームなどどれもクズ!私の…魔王のチームこそがNo.1だ!」

希望か絶望か。

フィディオ「反撃だ!今度こそ…撃つ!」

(再び攻めるオルフェウス)

ビーター「…馬鹿が、何度も攻め込む事を許す俺達と思うか?」(パスをインターセプト)

アンジェロ「あ!」

ベント「ち…しまった!!」

夏未「ふ…どうやら今度こそ撃つというのは私達になりそうね?」

フィディオ「そうはさせるか!必殺タクティクス!」

カテナチオカウンター!!


11-01-04_015.jpg

マルシャ「一気に此処で必殺タクティクスで勝負に出たか…。」

フィディオ「行くぞ立向居!真オーディンソード!!

11-01-21_011.jpg

立向居「これが最大の攻撃?…ガッカリだねフィディオ!ムゲン・ザ・ハンドG5!!

11-09-09_001.jpg

11-09-11_006.jpg

フィディオ「!!…あんなにも軽々と……」

立向居「…リトルギガントに大差で負けてるけど、此処は…もっと大差で負けてもらおうかな。…遊びは終わり。(ボールを持ったまま右手の指をパチンと鳴らした後に前線に強くボールを蹴り)」

音無「此処からは本気ですよー!」(スピード溢れるドリブルで突破)

マルコ「早い!?さっきよりも……!それでもバダップは外さないようにしないと!」

レアン「だからぁ、バダップ無しでも決められるって言ったでしょ!」

レアン、音無、夏未「グランドファイアG5!!

11-05-08_015.jpg


ブラージ「決めさせるか!真コロッセオガード!!

11-07-27_002.jpg

ブラージ「!!ぐああああああ!!」(コロッセオガードを突き破られ、身体ごとゴールに押し込まれてしまい)

レアン「まず、1点目。」

フィディオ「く……先にゴールを許してしまうなんて…。」

葱野「やっぱり強い…!」

オルフェウスVSデーモンフォース。

立向居「何だ…逃げ出したと思ったら堂々と待ってたんだ?」

ブラージ「誰が逃げるかよ!チームKの仇を取らせてもらうぜ!」

神野「あんな前に敵としてそっちに危害を加えたヤツらの為に?理解に苦しむぜ…。」

アイシー「あんなてんで相手にならない雑魚の為にねぇ…何とも泣かせる話じゃない?」

夏未「でも、教えてあげましょうか?勇気と無謀は違うという事を。」

フィディオ「…この試合に勝って立向居、キミの目を覚まさせてみせる!」

竜堂「すばらしい決意に強い精神だ、フィディオ・アルデナ」(フィディオに対して拍手を送り)」

フィディオ「!竜堂………」

竜堂「だが、キミは思い知る事になるだろうな。…仲間との絆や想いは魔王の圧倒的力の前では無力だという事を。」

フィディオ「そんな事あるもんか!俺達オルフェウスのサッカーで勝ってみせる!」

アツヤ「あれだけ特訓したんだ!勝てオルフェウスー!」

葱野「今回は…立向居がちゃんと出てる!オルフェウスがチームKよりも強いと感じてるのかな…」


フィディオ「行くぞ!」(フィディオがドリブルでデーモンフォース内へと切れ込み)

神野「ふん、いきなり1人で来るとは無謀だな!」

フィディオ「それ、アンジェロ!」(ギリギリまで神野を引きつけてパス)

アンジェロ「ナイスフィディオー!」(パスを受け取り)

レオナルド「こっちか…!」

メアリー「上手い、流石フィディオ!ギリギリまで引きつけてのパス!」

アンジェロ「よーし…それ、ラファエレ!」

ラファエレ「おお!よし、来たぞ……」

ゴッカ「フン!!」(ラファエレにボールが来た瞬間にゴッカの強烈なショルダーチャージ)

ラファエレ「うあ!?」(そのチャージに吹っ飛ばされてボールを奪われ)

ゴッカ「残念だったな、お前ら程度じゃシュートを撃つ事すら至難の業だぜ。」(大きくボールを蹴ってクリア)」

フィディオ「!!バダップのマークは絶対外すな!!」

夏未「…私達はバダップ無しでも充分に決められる。」

音無「甘くみてもらったら困りますよー!」

ガッツ「させるか!バーバリアンの盾V3!!

11-09-22_001.jpg

葱野「やった、ボールを奪い取ったぞー!」

立向居「へぇ……思ったよりは楽しめそうで。」

猛特訓と感想。

アツヤ「さてと、こんな時だけど…何だあの新入部員。」

メアリー「表面は穏やかで吹雪を思わせるけど…裏は嫌な感じねあの1年。」

アツヤ「兄貴と一緒!?あんな野郎と一緒にすんなよ、全然違う!」

葱野「でも、強い事は強いと思います…あの大人のチームの皇帝ペンギン2号を完全ブロックですよ!?」

シャドウ「何と言うかスパイのような匂いがするな…そして優秀なDF、まるで帝国の時の土門だ。」

メアリー「あれ本当に入部認めて大丈夫だったのかしら、サッカー好きって表面の言葉だけで判断した…訳じゃないわよね。」

シャイン「…それはそうとイナズマジャパンのあの小柄なDF…あいつ一流企業に就職出来たのか。10年前と想像がつかない。」

葱野「イタズラばっかしてたあの木暮が…何か普通にサラリーマンになってたよ!」

シャイン「しかし身体が鈍っていたのか、旋風陣が昔より弱い気がする。あんなチビの技ぐらい俺なら簡単にシャットアウト可能だ。」

葱野「堂々と挑戦状を叩き付けたね西園に!でも、まさか此処で風神の舞とか皇帝ペンギン2号が見られるなんて…」

メアリー「それはそうと…南沢先輩、転校したと思ったらフィフスセクターらしきチームの方に居るじゃない!?向こうでもかつての仲間同士が戦う事になっちゃうの…。」

アツヤ「なんつー偶然だ…。あの人まさか化身出せるようになったとかそういう事ねぇだろうな?」

シャイン「…此処までにしとくか、オルフェウスを鍛えてる俺達には時間が惜しい。」

メアリー「っと、そうだった…ほらそこ!もっと早く走りなさい!」

葱野「でも…勝てるかな…?」

アツヤ「何言ってんだよ、その為の特訓だろ!」

葱野「だってあれだけ特訓したチームKが…64-0で負けてる事考えると……。」

アツヤ「…オルフェウスはんな柔なチームじゃないって事ぐらい分かってるだろ。…とてつもなく向こう強いけど。」

葱野「……いっそ、大怪我をする前に棄権してほしいぐらい…。」

メアリー「…彼らに引けと頼んでもそれは無理な相談でしょ、影山の敵討ちだって凄い張り切ってるし。」

その頃。

竜堂「残るはオルフェウス…ヤツらを完膚なきまでに潰せば影山のサッカーは完全なる敗北、そして…私の信じる魔王こそが最強である!」

立向居「……………。」

竜堂「お前達、負ける事はあり得ないだろうが力の出し惜しみはするな。潰せ…そして魔王への絶対なる忠誠を示すのだ!」

「はっ!全ては魔王の意思のままに!」

竜堂「我々の信じる真の魔王こそが何者にも勝る最強!誰も、誰も敵わない!フハハハハハハ!!!!」

オルフェウス猛特訓

ブラージ「うおお!(シュートをガッチリとキャッチ)」

フィディオ「でやあ!!」(思いっきりシュートを放ち)」

アンジェロ「っ……!」(100mダッシュを走りきり)



葱野「オルフェウスの皆…凄い頑張ってる。」

マルコ「…デモーニオ達が目の前であんな目に遭った、そりゃ皆頑張るよ…俺も…あいつらの為に負けられない。」

アツヤ「あれからあいつらは全員入院…今までで一番デカい被害になっちまった…。」

メアリー「…もう、頼むわよオルフェウス。あれだけの猛特訓したら絶対強くなってるはず…。」

マルコ「……皆想いは同じさ。」

その結果は…。フィディオの怒り。

竜堂「…思ったよりも粘りますねチームK。」

立向居「うん、でも…同じ展開は見ていて飽きるから終わりにしておこうかこの辺で。」

(そしてベンチから右手で指をパチンと鳴らす立向居)

デモーニオ「互角だ…此処まで俺達もやれている、これなら…!」

バダップ「フン。(軽くシュートを放てばGKのインディゴが反応出来ないままゴールを許してしまい)」

デモーニオ「!!…な、何だ今のは!?」

フィディオ「急に…パススピードとか動きが向こう良くなった…!?」

アツヤ「デザートライオン戦と同じだ…何だよこれ!?」

デモーニオ「と、止めろ!FWをキッチリとマンツーマンで抑え…!」

バダップ「遅い。(再びバダップのシュート炸裂)」

竜堂「ふ…やはり実力の差が出て来たようだな?」

メアリー「ちゃんと特訓したはずなのに…シュートまだ撃ててないこっちに対して向こうはたったの一撃で決めてきて…。」

アズベル「ぐっ…!(ドリブルを止められず突破を許し)」

ベルディオ「うわあ!(突破をしようとしたらゴッカに吹っ飛ばされてしまい)」


デモーニオ「はぁっ………はぁっ………これが…ヤツらの力………!」

フィディオ「こんなにも…強いのか…。」


竜堂「…手緩い、徹底的に潰してやれ。」

バダップ「…………トドメだ。」


葱野「!!!ま、不味いよあれは!」

バダップ、レアン、夏未「デスブレイクG5!!

11-01-05_002.jpg

「うわああああーーーー!!!!」(選手達がその破壊力に皆吹き飛ばされ)


アンジェロ「そ………そんな……。」

マルコ「チームKが……」

11-09-15_003.jpg

音無「これが、現実ですよ?」

神野「全く話しにならない。やっぱりただのならず者の集まりだったな。」

(選手達が全員その場に倒れており、自分達のゴールはネットを突き破られて無惨な結果となってしまう)

竜堂「ははは、影山は…弱いチームばかりを作って満足していたらしいな。それとも神のアクアやエイリア石でも付けてあげた方が良かったかな?またはガルシルドの強化プログラムを。」

フィディオ「!!竜堂………!」

アンジェロ「フィディオ…!?」

フィディオ「デーモンフォース!!次の試合は俺達オルフェウスが相手だ!!」

立向居「フィディオ…オルフェウス、…相手してくれるんだ。」

竜堂「影山の闇を晴らした少年か、…面白いじゃないか。この試合を見てもなお挑んで来るその闘争心に拍手を送っておこう。」

フィディオ「デモーニオ達をあんな目に遭わせて…そしてミスターKを…!竜堂!貴様だけは絶対許さない!!

反撃せよ!チームKVSデーモンフォース

イタリア街 グラウンド

竜堂「初めまして、チームKの諸君。今日はよろしく頼むよ?」

デモーニオ「………こちらこそ。」


フィディオ「…あいつが……ミスターKを…!」

マルコ「フィディオ…落ち着けよ…?」

フィディオ「…ゴメン、冷静に試合をよく見ておかないといけないな…。」


アツヤ「…あれ、立向居の奴ベンチだぞ!?」

葱野「キャプテンのはずなのに…!」


木野「これぐらい…私で充分。」

亀石「わざわざ魔王が出る程の相手じゃないよね~。所詮ただのならず者の集まりだし~。」

ロゼオ「何だお前!?亀石、しばらく会わないうちにデカい口叩くようになったな…絶対後悔させてやるぜ!?」

ベルディオ「にしても中には本当に強いのか?っていうのまで居たりと…」

デモーニオ「見かけに騙されるなよ、…もう見ただけで分かる。とてつもなく強いと…。」

神野「ふん…まあ軽く遊んでやるとするか。」

ピィー

(ボールはデモーニオが持ち、そこに夏未が詰める)

デモーニオ「…此処は、素早く繋ぐ!」

(詰められる前にベルディオへと出し、ロゼオ、ビオレテと繋いでいく)

デモーニオ「よーし、いいぞ皆!その調子で攻め上がるぞ!」

葱野「良い動き…!特訓の成果が出てます!」

フィディオ「行け!デモーニオ!先制のシュートで一気こっちの流れにするんだ!」

デモーニオ「よし……1点まずもらおう!」

亀石「…何が1点って?」

デモーニオ「え………!?ぼ、ボールが無い!?(自分の持っていたボールが何時の間にか足元から消えていて)」

亀石「あはは~、あまりに遅いから奪っちゃった~。(ボールは亀石の足元にあり)」

アツヤ「嘘だろ!?亀石の奴何時の間にボール奪いやがった…。」



立向居「こんな風にDFも強いんで…俺がわざわざ出る必要は無いね。」

試合の申し込みが…。

葱野「来た!皆来たー!…チームKにデーモンフォースから試合の申し込みが!」

アツヤ「……来やがったか!」

フィディオ「デモーニオ…。」

デモーニオ「行ってくる。あいつらを俺達は止める。」

アンジェロ「無理はしないようにね!」

ロゼオ「…ふん、返り討ちにしてやるから安心しろ。お前らの出番は無いぜ?」

シャイン「出番が無いならそれはそれで良い。デーモンフォースを倒すのが第一だからな。」

アツヤ「特訓の成果見せてやりなチームK!」

合同練習。

デモーニオ「俺達がオルフェウスと合同練習!?いいのか…俺達は前にフィディオ達と…」

フィディオ「俺達はもう全然気にしてないしそれに…緊急事態だ、今こそイタリアのチーム同士が団結する時だと思うよ。」

デモーニオ「……分かった。そのチームが俺達に挑んで来るのなら強くなって返り討ちにするまでだ。」

ロゼオ「デーモンフォースだか何だか知らないがそんないかにも悪そうな名前のチームに負けてたまるかよ。」

アンジェロ「皆であいつらを叩きのめそうー!」

舞「なら、準備は良さそうね。」

アツヤ「舞さん!?どうして此処に…。」

舞「勿論彼らを鍛える為よ。明井戸君は竜堂に接触中で特訓の指導どころじゃない、なら…私がやるしかないでしょう。」

メアリー「舞さんか…これは本当に超スパルタになりそうね。」

舞「皆!…本気で強くなりたいなら覚悟しなさい。私は一切妥協はしない、この特訓は甘くないわよ!!」

デモーニオ「!は、はい……!」

フィディオ「凄い迫力だなあの人…」


そして始まる合同特訓。

舞「後ダッシュ10本!」

ブラージ「うおおおー!」

ビオレテ「負けるかぁー!」


ガッツ「っ!?早い…!」

アズベル「く!」

アツヤ「遅ぇ遅ぇ、そんなんじゃ俺を取られられないっての!」


フィディオ「真オーディンソード!!

11-01-21_011.jpg

シャドウ「真ダークトルネード!!

11-03-17_002.jpg

シャドウ「…まだ威力が足りない……それじゃDFとGKを突破は無理だ…。」

フィディオ「…もう一度だ!」


デモーニオ「はああ!!(スライディングで成神からボールを奪いに行く)

成神「っと。(そのスライディングを華麗なボールさばきでかわし)」

デモーニオ「…お前、本当に記憶喪失か?良い動きをする。」

成神「…身体が覚えてるだけで俺はアンタ達を知らないから。」


マルシャ「中々良い感じに強くなってるな。」

葱野「はい!このまま行けば本当にデーモンフォースを……。」

反撃の為の案。

葱野「…もう、このままにしておいたら…絶対ヤバいです!影山のチームを潰した後に何をするか分かりませんし!」

アツヤ「あの竜堂って野郎はかなり狂ってそうな奴だし、って言ってもどうする…。」

メアリー「…だったらこれよ!」

シャドウ「……?」


イタリア オルフェウス合宿所

フィディオ「え……俺達を特訓!?チームKと合同で…?」

アツヤ「そう、今伝えた通りデーモンフォースって影山狙ったヤバいチームが間違いなくお前らの所に現れる…その力は魔界軍団を遥かに凌ぐ程なんだから、今のお前らじゃ絶対勝てねぇぞ。」

ブラージ「!今の俺達じゃあいつらには絶対負けるって言いたいのかお前!」

アツヤ「……そうだよ。だから俺達がお前らを鍛えに来たんだ。奴らを返り討ちにする為に!」

メアリー「…プライドとかそんな事言ってる場合じゃないのよ。」

シャドウ「あいつらの闇は計り知れない程暗く深い………引き上げるのは容易な事じゃない……」

アンジェロ「フィディオ…どうしよう?」

フィディオ「答えは最初から決まってるよ。皆で強くなるしかない!それに……竜堂って言ったね?それが本当だったらミスターKの仇としてそいつは絶対に許す事は出来ないよ!!」

マルコ「…だったら俺も、一旦チョウテイコクからこっちに参加させてもらうぜ。イタリアでデーモンフォースを倒す!」

シャイン「なら…覚悟しろよ。遠慮なんかしない、俺達の特訓は超スパルタで行かせてもらうからな。」

退屈

竜堂「お疲れ様です、魔王。これで予定の半分の試合は終えました。」

立向居「退屈なもんだね。…弱いチームの相手っていうのは。次は国内から海外…少しは楽しませてくれるかな?」

竜堂「ええ、国内より強豪揃いですから…海外チームは。」


竜堂「………くくく、どうだ影山よ…キサマの作ったチームが潰される様子は。そのチームの悲鳴は。そのチームが地獄に堕ちる姿は。さあ、味わえ…もっと魔王の裁きを味わえ…もがけ…苦しめ…!」

立向居「…チームKとオルフェウスか……片方はともかくもう片方は楽しめそうかな?」

大きな爪痕

葱野「此処だ!確か此処で試合が……。」

アツヤ「……両チーム居ねぇぞ?」

ウィンディ「ちょっと俺聞いて来る!何がどうなったのかを!」

そして少し待っていると…

ウィンディ「…世字子が試合続行出来なくてそれで早く終わったらしいぞ。」

成神「続行が…デザートライオンと同じ……。」

メアリー「また…大差か途中棄権のどっちかだわ。デーモンフォースと試合をしたら。」

龍野「…世字子も入院者が出たようです、デメテルとディオとポセイドン……。」

葱野「…何時まで続くの、このサッカー……。」

魔の手は更に伸び……。

龍野「……帝国メンバーで咲山、辺見、兵藤、大野の4人が入院のようです。…特に兵藤と大野は重傷で。」

葱野「帝国の人達…しばらくチームの活動とか出来ないですよね…。」

アツヤ「何だよ…あのレインブラッドですらあそこまではやんなかったってのに!」

シャイン「…今のデーモンフォースはレインブラッドよりも冷酷という事だな。」

マルコ「帝国との試合の時は…あの立向居も出ていなかった、それでもあの結果か…!」

マルシャ「代わりに木野が守っていた、立向居がいなくても自分達は充分に強いとアピールしているように思える。」

ロココ「……あんなチームに…本当に僕達勝てるのかな…。」

ウィンディ「ロココ…大丈夫だって!俺達もそれぐらい強い訳だし!」

ロココ「でも、今まで仲間だったバダップは向こうに行っちゃって…他の皆も向こうに居て、何よりもあのGKが強くて怖いよ……!」

アツヤ「…そりゃ強ぇよあいつらは、けど…俺らがやんなきゃ誰がやるよ?あのままじゃ…あいつら救えなくてずっとあの状態続いちまう!」

メアリー「……アツヤ。」

アツヤ「仲間を誘拐されてこのままにしておけるか…全員救い出してやる!」

霧隠「お、おいお前ら!!」

シャドウ「…霧隠、そんな慌ててどうした。」

霧隠「デーモンフォースの奴ら…世字子と試合やるつもりだ!それも今日!」

葱野「え?!」

メアリー「何言ってんの!帝国戦からまだ1日しか経ってないわよ!?」

シャイン「疲れないのか、連戦とは…」

駆けつけた時には……

葱野「ね、寝坊しちゃったー!帝国の試合もう始まってるよー!!」

アツヤ「…………」

メアリー「…………」

成神「…………」

明井戸「………」

葱野「え?あ、あの……遅刻してすみません…!」

マルシャ「……刻、圧倒的だ…」

葱野「?………!!」

(帝国イレブンほぼ疲労困憊で動けず、そしてボールはレアンが持つ)

レアン「何だ、たいした事ないなー…じゃあトドメ行っちゃうよ?」

レアン、夏未、バダップ「グランドファイアG5!!

11-05-08_015.jpg

大野「うおおおーーーー!!!!」(グランドファイアを懸命のブロックで防ごうとしたら腹にめりこみ、その巨体が吹っ飛ばされ)

兵藤「な……ぐわあああああーーーー!!!」(グランドファイアの威力と大野の巨体を受け止めきれず同じく巨体ごとゴールに押し込まれてしまい)

竜堂「…………実に美しく素晴らしい、完璧な勝利だ。」

立向居「…手応えの無い、やっぱり鬼道さん達抜きの帝国ならこの程度か。」

11-09-15_001.jpg

アツヤ「60-0……!魔界軍団の時よりもっと大差で……」

メアリー「そりゃ帝国は主力が多く抜けてるけど……。」

明井戸「……。」

シャドウ「……まるで、悪魔のような強さだ…。」

牙を剥くデーモンフォース

辺見「何だお前らは!?帝国に何の用だよ!」

立向居「何って、試合ですよ。練習試合の申し込み。鬼道さん達の居ない帝国なんて本当なら相手する価値は無いですけどね。」

咲山「なんだとぉ!!てめぇコラ1年坊主!舐めた口叩いてんじゃねーぞ!」

夏未「本当の事じゃないの、主力が4人も居ない状態で弱い帝国の相手をわざわざしてあげるんだから有り難く思いなさい」

亀石「うん、全くその通り~」

大野「貴様ら…!いいだろう!帝国学園の恐ろしさをたっぷりとその身に教えてやろう!」




竜堂「雑魚め、レベルの違いを知らずに……クックック。」

狙われたチーム達。

竜堂「魔王……次の練習試合の相手が決まりました。」

立向居「今度の試合は何処と?」

竜堂「帝国学園です。」

立向居「…何だ。」

竜堂「そしてその後に世字子、チームK、そして…オルフェウスと予定を組みました」

立向居「…分かったよ。いっそ纏めて相手しても良いぐらいだけど。」




竜堂「………影山、キサマのサッカーでは魔王には勝てないという事をあの世で学ぶがいい…くくくく……はははは!!」

感想と練習。

葱野「こういう時だけど、天馬まさかのGKで止めましたね!?」

メアリー「1本だけね。負傷して交代かと思ったら違ったんだなぁ。」

アツヤ「そしてあいつも出したなぁ化身!つか強過ぎだろ…化身3連続撃破って。」

シャドウ「…しかも自由に出せている…守備も出来て一気に最強クラスになってしまったぞ…。」

葱野「あれこそまさに主人公ですよ!何でもこなせるっていう!」

マルシャ「大きく化けたな。しかしGKやらせて化身を出せるようにさせるとは大胆な采配だ。」

霧隠「けど、何だあのGK。見かけだけ怖くてどうって事ねぇ奴だったな!」

成神「………大きければ強いとは限らない。」

葱野「そしてこれで全国大会出場決定ですね!…今より凄い人達やっぱり出て来るんでしょうか?」

アツヤ「そりゃそうだろ、全国だぜ?前とかは世字子が突然の出場して圧倒的力で勝ち進んだりしていたし。今回もそういう優勝候補居そうじゃねぇ?」

マルシャ「…さて、我々の方も解決しないといけないな。」

メアリー「…はい。」

懐に入り込む。

マルシャ「走れアツヤ!(届くか届かないかのギリギリの厳しいパスを蹴り)」

アツヤ「っ…!これぐらい届かなきゃ駄目だろ!(全力疾走でそこからスライディングで滑り込んでゴール前へとパスして繋ぐ)」

メアリー「よーし…それ!!(それに合わせてタイミングピッタリのボレーシュートを撃つ)」

ロココ「えい!!(飛んで来たボールにパンチングで弾いてゴールを守った)」

メアリー「あー…!良い攻撃だったけど。」

葱野「パスが厳しかった気がしますけどあれで良いのかな…?」

マルシャ「甘いパスはデーモンフォースに取られる可能性が高い、厳しいパスで攻めなければ中々崩せないと思うぞ。」

葱野「そうですね…明井戸先輩も……?」

アツヤ「明井戸先輩なら居ねぇって、あの人なら…懐に入り込んでる所なんだからよ。」


その頃、都内のイタリアンレストラン。

竜堂「此処は私のお気に入りでね、シェフが良いパスタを作ってくれるんだ。」

明井戸「静かで落ち着けますね。……………」

竜堂「心配いらない。私の奢りだよ」

明井戸「そんな……チームを屋敷に招待してくれた上に食事の奢りって、流石に悪いですよ。」

竜堂「キミ達は魔王の素晴らしさを理解してくれている唯一のチームだ。だから私も嬉しくてね。」

明井戸「他のチームは立向居達……魔王の強さと素晴らしさを理解しなかったんですか?」

竜堂「残念ながらな。全く、愚かな事だ…。」

明井戸「…魔界軍団やデザートライオンがあれだけの大差で負けて認めない…余計なプライドが邪魔してるせいでしょうね。だから魔王というのを受け入れようとしない。」

竜堂「明井戸君は…受け入れてくれてるようだね、魔王というものを。」

明井戸「ええ…惹かれますよ。頂点を目指す為に…絶対勝つ為に圧倒的な強さを求める者としては。」

竜堂「…その思考、思い出すな。影山零治を。」

明井戸「影山…?竜堂さん、影山をご存知なんですか?どういう人物なのか…。」

竜堂「ああ、よく知っている。彼の側近として働いていたのでね。」

明井戸「側近………意外です。」

竜堂「あの男も求めていたよ、力を…そして勝利を。その為に手段は撰ばなかった。」

明井戸「………………(鉄骨に神のアクア……だな)」

竜堂「……なのにあの男は魔王の素晴らしさを少しも理解しようとしなかった……!」(白ワインの入ったワイングラスの手に少し力が入る)

明井戸「…………!?」

竜堂「くだらん、その一言で………あの時死んだのは魔王による裁き、死んで当然だ…あんなクズなど…!」

明井戸「……………」

竜堂「……あ、すまない…つい取り乱してしまったな子供の前で良い大人が情けない…。」

明井戸「いえ……それは俺も思いますよ。魔王の素晴らしさを少しも理解しない影山は愚か、だから魔王の裁きが下った…と。」

竜堂「…影山と似た思考を持ったと言ったが…キミはあの男とは違うな。魔王をキチンと理解している。魔王もお喜びになるはずだ。」

明井戸「光栄です。」

竜堂「チョウテイコクとデーモンフォースに更なる栄光を…。(竜堂の白ワインのグラスと明井戸のグレープジュースのグラスが乾杯)」

明井戸「…………………………」

デーモンフォースの試合。

マルシャ「デーモンフォースが練習試合を?」

明井戸「はい、相手は…デザートライオンみたいです。」

葱野「その試合を見に行くんですか?」

明井戸「情報は多い方が良いだろ。魔界軍団より…まあ実力は劣るチーム相手だけどな。」

八神「…結果が見えているように思われるが。そのチームより実力が下だと言うのなら。」

アツヤ「けど、何もしないよりはマシだろ。その試合見に行くぞ!」

フロンティアスタジアム

明井戸「居た…2チームが。」

竜堂「ん…?おお、明井戸君か。わざわざ我々の試合を見に来てくれたのかな?」

明井戸「はい、魔王の力をまた見たいと思いまして…デーモンフォースが練習試合をやると聞いたので此処まで駆けつけました。」

竜堂「そうかそうか、それは良い事だよ!ただ残念ながら彼らのチームでは…魔王の力を存分に見られないまま終わるかもしれんな。」

葱野「……相手チームを思いっきり見下してますね…!」

アツヤ「自分達に勝てる訳ねぇとか言ってるようなもんだぜ……」

竜堂「まあ、ゆっくりと試合を楽しんで行きたまえ。では失礼するよ。」

成神「…………何かあの人……好きじゃない。」

シャドウ「……あの男の闇は好きになれん。」

シャイン「…これで思わぬ苦戦をすれば…デザートライオンに粘ってもらいたいな、得意のスタミナを活かして」


しかし試合は………

ビヨン「はあっ………はあっ……」

ザック「何だよこいつらの強さは…!?」

葱野「…もう40-0……。」

音無「…どうしたの?もう息切れ?こっちはまだまだ皆余裕なんだけど。前にイナズマジャパンを苦戦させたチームとは思えないなぁ。」

神野「同感。何処が強靭な体力だ、笑わせる。」

立向居「……もういい。……………終わらせろ。」(指をパチンと鳴らす)

そして皆の動きが更にキレが増して、デザートライオンを圧倒。気がつけば…デザートライオンは全員地面に平伏していた。

ピィー

竜堂「続行不可能でこっちの勝ちか…なんと脆い。」

葱野「……やっぱり…強い……」

マルコ「また、魔界軍団の時のように圧倒的に……」

明井戸「………帰るか、技も見れなかったし。収穫0だ…」
プロフィール

イーグル@

Author:イーグル@
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2掲示板
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。