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そろそろ1周年。

葱野「明井戸先輩!ついに…此処まで来ましたよ!?もうすぐ此処が出来て1年です!」

明井戸「もう1年かぁ、あっという間なのかやっとなのか。どっちにしろよく続けられたよな。途切れ途切れになりつつ。」

成神「事件も色々と起こって助けられ、振り返ってみればキリが無いっス。」

アツヤ「とうとう1年…何つーか、此処まで来れたんだな俺達も。」

メアリー「あ、明井戸先輩ー!先輩宛てに手紙が届いてますよ?」

明井戸「俺に?何だよ一体…差出人の名前書いてねぇ………」



「最近のんびりとし過ぎなお前達へ。まずは1周年おめでとう!しかし、どうもだらけている、だらけ過ぎだ!そこでお前達をビックリさせてシャキッとさせるような事を近々起こそうと思っている。楽しみにしておく事だ!特に達人、お前の驚く顔を俺は1番見たい!ではチームの皆さんに他のイレブンさん、うちの馬鹿息子を宜しく頼む!」

「…………………」


八神「…達人を馬鹿息子と言う人物なら…大分絞られて来るぞ。」

葱野「……まさか…。」

明井戸「……何やるつもりだ親父ぃ!!

メアリー「え、えーと…何と言えばいいか手紙で見る限り個性的なお父様で……。」

成神「ノリの良い人、なんスかね…?」
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出て来た勉強の成果…!?

成神「………!」

葱野「…どうかな…成神?」

成神「…明井戸先輩達ー、明日練習絶対中止でお願いします!」

明井戸「はあ?何でだよ。」

龍野「急にどうしたんですか、そんな簡単には中止する事など……。」

成神「葱野が……テストで50点超えてきたっス。

龍野「中止しましょう、明日はもう無理です。

明井戸「絶対中止だ、明日槍でも降りかねない。

アツヤ「外出しようかと思ったけどおとなしく過ごしとくか。

メアリー「外出たら何か危険な事になりそうな気がするわ!

葱野「何で皆こんな反応なんですかー!?」

マルシャ「勉強の成果だ、お前は賢くなってきている。」

暇な思いつき…?

明井戸「ふう、………どうするか。此処はもういっそ1試合で100点取れっていうのを

成神「テストの100点を取るより最強な難易度っス。というか無理でしょ絶対にそれは。

まだお勉強な葱野。

葱野「あう~~~知恵熱になりそう~~!」

退屈な策士。

明井戸「…………。」

成神「何か明井戸先輩、退屈そうにしてるっスね。」

アツヤ「つかまた何かとんでもない企画考えなきゃいいけど…」

今回はなんとイギリスの彼が…!

時任「え、あれ。メール……「たまにはお前の方で感想やってみてくれね?そっちで新しい仲間も出来てると思うしそいつらといつものアレ頼む」…また、急な。」

「誰からだい?信?」

時任「えーと…日本の友人から、僕達もアレ見てるよね?だから今回…感想頼まれちゃった。」

「そうなのか!?俺達があれやるんだ…。」

時任「でも、その為には…キミ達の紹介が必要だ。じゃあ誰に向けてか分からないけど、皆さん。彼らがイギリスで出会った仲間達です。」

フィリップ「俺はまあ、カテナチオの方でチーム一緒だったけど。イギリス代表FWのフィリップ・オーウェンだ。」

ローラン「僕はフランス代表のMFローラン・ペレク。信とはそれはもう親しく親しくさせていただいてるよ。カフェでも何時も…。」

ラッジ「それぐらいにしとけ。俺は同じくフランス代表GKのラッジ・パアラだ。」

時任「と、彼らがフランスで出来た僕の新しい仲間達です。」

フィリップ「さて、感想感想っと。ああ、吹雪ね…覚えてるよ勿論。アメリカ戦から加わってきた氷のストライカーだな。」

ローラン「そして凄い弟想いというウワサが。…で、地元の中学でコーチしていたけど追い出されたんだね。」

時任「教え子…雪村って言ったっけ?彼がエターナルブリザードを習得してたけど何か…今のフィフスセクターにも認められてるエースになっちゃったんだね。」

ラッジ「しかしフィフスセクターには感じの悪い連中が多い。…日本のストライカー豪炎寺修也も堕ちたものだな。」

時任「…何か理由があると思うよ、でなきゃあんな事しないだろうし…。」

フィリップ「さて、それで…あの影山を叔父に持つ光かな?とても影山関係の人間には見えないな。何かドジっ子に思えるし…」

ラッジ「しかし吸収力はあるな。網海を思い出させる。彼も初めて1年に満たないまま代表になったと聞くしな。」

時任「でも、今度の試合行けるかな…?あのリョーマっていう話を聞いていてとても頼れそうなイタリア留学の彼が間に合えば……って何か龍野を思い出すな、イタリア留学って聞くと。」

ローラン「信。僕はなるから!その龍野って奴より一番のキミの親友に!そしてそのさらに先を…!」

ラッジ「だから止めろ、お前その時任を好きっていう気持ちは伝わってるから…」

時任「天馬達、僕もイギリスから見てるからね。キミ達の活躍に負けてられないな…って思わせてくれるし。」

フィリップ「それで今15試合連続ゴール中だもんな…お前。」

すっかりと常連。

(虎ノ屋で御飯)

明井戸「俺達もう何回此処に通ってんだろーな。」

龍野「さあ…しかしかなり売り上げに貢献しているぐらいは行ってる事確実ですね。」

メアリー「成神が毎回カツ丼40人前とか頼みますからね。


成神「(その本人、カツ丼をいつも通り何十人前をバクバクと食べまくり)

まだ勉強。

マルシャ「刻、此処違う。」

葱野「あ!……難しいなぁ。」



成神「まだやってるんスか。」

メアリー「マルシャ先輩も熱心ねぇ、葱野の家に…泊まりに行ってるとかウワサよ?」

アツヤ「え、マジ!?」

メアリー「ただのウワサ、本当かどうかは知らないから。」

イギリスでは…?

明井戸「なあ龍野、あいつやったって?」

龍野「ええ…時任のチームがイギリスの大会で優勝を決めたとか。そして優勝を決めたのが時任のゴール……と、そこまでの事はありませんでしたが勝ちましたね。」

明井戸「あいつイギリスでどんどん凄い事になってんだな。」

葱野、心の叫び

葱野「サッカーやりたいー!!でもマルシャ先輩がわざわざ教えてくれてるから勉強やんないと…勉強嫌だけど…」

たまには勉強しなさい。

葱野「うう~~~~……」

マルシャ「刻、此処は違う。此処は……。」

成神「何スか、あのバカが珍しく勉強なんて…明日はサッカーボールでも降って来るんスか?

メアリー「流石に成績が危な過ぎるからって、マルシャ先輩から教えてもらってるのよ。」

アツヤ「けど…他の奴じゃ寝るのにあいつ此処まで頑張ってんなぁ。」

遊び。

ボウリング場

アツヤ「全員でこういう所ってあんまねぇよな。」

メアリー「たまには良いでしょ、というか何時以来だろうボウリングって。」

葱野「じゃ、行きますー!」(勢いよくボールを投げる…が、ガーター)

成神「何やってんの。もっとこう…(ボールを投げる、普通に6本倒し。)」

アツヤ「地味だねぇ…派手にストライクの奴はいねーの?」

メアリー「ああ、惜しいー!9本………!」

龍野「………(隣でストライク出しまくり)」


「!!!」

葱野「龍野先輩…凄いストライク率です!」

アツヤ「あの人ボウリングまで得意なのかよ…?」

メアリー「ホントに万能なんだあの人って…」

成神「パーフェクトボーイっスね。」

龍野「何か?そこの後輩達。」

「なんでもありませんー。」

何から言えばいいのか。

葱野「……えーと…。」

メアリー「今日は…正直何からどう言えばいいの!?盛り沢山過ぎるんだけど!

明井戸「まあとりあえずはギガンテス思ったより脆かったな。杉森ならもっとシュートを止めてたぞ。」

シャドウ「…あいつに似てると思ったら似ていない、一回のシュートしか止められないなら名GKとは言えない。」

葱野「そして南沢先輩…最後目が覚めて良かったです!というか戻るのかな…?それともあのままチームに?」

成神「あの人、元の実力は高かったんだなぁ…。」

龍野「それで…またしても彼は来るんですか?」

明井戸「いや、来ねぇ。メッセージだけな…「俺を破っといて2回戦でつまづいたら承知しない。どうせなら優勝して来い」だってよ。」

メアリー「それなら直接言いにくればいいですよね?」

葱野「久しぶりに会ったけど瞳子監督メガネをかけていて特に後は変わってませんね!」

シャドウ「そしてお日さま園だったのかマサキ…。」

成神「段々なんか木暮に見えてきたっスあいつ。」

明井戸「で…此処から衝撃2連続か。あの聖帝が…豪炎寺かよ。髪を下ろしたらあんな感じなのか。」

葱野「なんでですか豪炎寺先輩…あの人に一体何があったんですか?」

メアリー「まさかまた人質を取られたりしてるんじゃあ…?」

成神「ありそうっスね。…10年の間あの人に何があったのか、クールで孤高の男ってイメージだったっスけどあんな組織を作り上げたりと…変わりましたね。」

シャドウ「…今度は敵なのか豪炎寺、円堂と今まで数々の戦いを共にくぐり抜けて来たが…」

明井戸「そして…あいつ。あの新入部員、あれ影山の息子か?」

メアリー「というか結婚していたんですか影山!」

成神「あの人の子供………。」

葱野「成神、何を思うの…?」

成神「…いや、別に……ただ色々ありそうだなって思って。………可能なら俺が力に…。」

アツヤ「………。」

成神「俺と影山総帥にそんな大した繋がりは無いけど…あの人に何も出来なかった分……。」

明井戸「…終わりだ終わり。飯行くぞ。」

日常

アツヤ「はあ…退屈だなぁ…。」

成神「そうっスけど、だからって…もう大事件は起こらないでもらいたいっス。」

アツヤ「…この退屈が一番良いって事か。起こった時はのんびりなんて全然出来なかったし…」

成神「…………とりあえず風呂行きますか。」

イギリスで出来た仲間達。

時任「今更だけど…まさかキミ達が同じチームに居るなんてね。ビックリしたよ最初。」

「それはこっちもだよ、何で信が此処に居るんだ!?ってさ。」

「意外とこのチームって国籍バラバラなんだ…イギリスのチームだけど。」

時任「そうだね。ホント…此処で前に戦った人と同じって凄い偶然。」

途切れたー!!

成神「何やってんスかバカントク…。」

メアリー「もうすぐ一周年だってのに…!」

葱野「え、そんな経ちます?此処が出来てから…。」

明井戸「らしいぜ。…まあ支えられまくってやっと此処まで続けられたからな、なんだかんだで1年続いたなぁ…」

その頃の元キャプテン。

時任「真エクスカリバー!!

11-07-23_008.jpg


「うわわ!?」(なす術無くキーパーはゴールを奪われ)

時任「うん、良い調子。」

「日本から来た小さなストライカー時任信これで11試合連続ゴールー!!勢いが止まらない!」

時任「皆元気にしてるかなぁ…?」

イギリスの彼は今何を…?

成神「そういえば時任先輩は今どうしてるっスかね?」

メアリー「イギリスのサッカーチームに入ったっていうのは聞いてるけど…。」

龍野「ああ、それなら…地元の新聞にこういうのが。」

葱野「?………「日本から来た小さな騎士、時任信。脅威の10試合連続ゴール」滅茶苦茶活躍してるじゃないですか!?」

マルシャ「イギリスに行ってから成長しているようだ、そんなにもゴールを奪っていたとは」

初の試み。

葱野「倉間先輩、やっと初得点ですねー!」

明井戸「まさかシュートチェイン技とはねぇ、だから単発防がれまくりだったんだな。」

成神「ま、初めて得点出来て良かったっス。でも…向こう必殺タクティクス持ってたんスね。」

メアリー「でもそれも霧野が見切って攻略ね。最初揉めに揉めまくっていたけど。」

シャイン「…というかあれは…別にシードという感じはしないが。手を抜かず真面目にやっているぞ。」

葱野「そして最後に天馬のシュート!あれで同点ゴール、ですよね?」

成神「まあ、そこで終わってるけど。もう雷門の勝ちは見えてきたかな?」

「何勝手に決めつけてんだ、そこの1年小僧共が。」

葱野「え……?ええええ!?」

☆南沢「俺達が負けると決めつけられるのは良い気分がしないんだよ。あんな1年小僧如きの1発のシュートでギガンテスを攻略出来る訳がないし。」

メアリー「み、南沢ぁ!?明井戸先輩、これ一体…!?」

明井戸「あ、一応招待したけどまさかホントに来るなんてな。ちょっとこっちで気まぐれにゲスト招いてみようかと思ったから。」

成神「完全な天音さんのパクリじゃないスか。物凄いお世話になってる人のをパクるってどういう神経してんスか。

明井戸「こっちは雷門じゃなく敵チームの方だぜ?」

成神「そういう問題っスか。」

☆南沢「で、アンタ達がこっちの世界では名高い強豪チーム?まあ…よろしくって事で。」

メアリーあれ…結構あっさりと受け入れてくれてるわね?」

☆南沢「まあそういう有名なチームと知り合いになってれば将来的に有利で安定するかなっと考えてるんで。」

葱野「…やっぱり…将来の為なんですか……。」

☆南沢「俺は間違った事してるつもりは全くないぜ?無駄に足掻くよりおとなしくしてる方が将来の為になるのさ。」

メアリー「アンタ…!頑張ってる革命を起こそうとしてる雷門を見てなんとも思わないの?」

☆南沢「どうせあれも最終的にはバッドエンドだろ。そして将来が真っ暗…俺はそんなのゴメンだね。」

明井戸「……まあ、そうだな。お前のやってる事も別に間違った事じゃねぇな、将来を思えば。」

葱野「明井戸先輩!?」

☆南沢「おや、こっちのボスは理解をしてくれているようで…。」

明井戸「ただ…来週その気持ちが変わらなきゃいいけどな?」

☆南沢「!……変わるも何も俺達が勝ってあいつらは地の底に堕ちて終わりだろ。」

明井戸「別にそう信じるなら何も言わねーよ、俺は別に正義の味方なんか気取ってねーしお前が将来の為おとなしくしてようが何も言う気はねぇ。…あいつらは黙ってないだろうけどな。」

☆南沢「っ………変な奴だな、帰らせてもらうぞ。」

成神「来週っスか…その時あの人の考えどうなってんのか。そのままなのかそれとも…。」

まだまだぐだーっと過ごす。

成神「………(ぐだーっと横になってる)」

アツヤ「…なんか、のんびりし過ぎじゃね?俺達。」

成神「ああー…これじゃ流石に身体鈍りそうっスから、軽くどっかと練習試合やっときます?オーガとか。」

アツヤ「軽くどころじゃねーだろオーガだと。明らかに重てぇだろ、ヘビー級だろ。

あれから皆は…?

アツヤ「そういや、立向居とか皆どうしてんだろ?」

メアリー「ああそういえば…。」

龍野「彼らなら…デーモンフォースとして戦ったチームの所に行って復帰の手伝いをしています。」

成神「それって前の連城さんと同じっスね。」

龍野「…最初は大変でしたね、立向居は物凄く落ち込んでいて生気や覇気がなかった。サッカーを止めるどころか死ぬ事も考えていたらしいです。」

葱野「え!?…そんなに追いつめられていたんだ…。」

龍野「「自分はもう円堂さん達とサッカーをやる資格が無いどころか生きる資格も無い」…と。」

メアリー「バカじゃないの!それで死ぬ事ないでしょ!それで逃げるならそれこそ最低じゃないの…。」

龍野「それで明井戸が立向居の頬を思いっきりビンタしたそうです、「それで全部チャラになると思ってんのかふざけんじゃねーぞ1年小僧が!」と」

アツヤ「そりゃそーだな。…誰かがそれで嬉しいなんて思わねぇだろ。むしろ逆に悲しいのが増えるだけだ。」

葱野「…立向居…。」

龍野「…まあ、とにかく最悪の事態だけは回避されています。」

メアリー「というか龍野先輩、いちいちその人の声真似しなくていいですから。恐ろしいぐらいに似てましたけど。

ぐだーっと過ごす。

葱野「はぁ~………。」

成神「何も事件が起きなくてゆっくりと休めるのがこんな良いとは…改めて感じたね。」

アツヤ「おーい…キャプテンがあんまりのんびりし過ぎんなよな。」

メアリー「こんなんで平気かしら、まあいざって時…やる時やるなら良いけどね。」

試合の予定は…?

明井戸「しまった…。」

成神「どうしたんスか?」

明井戸「先の練習試合の予定全然考えてなかったわ。

葱野「えー!試合ないんですか!?折角復活したのに…。」

明井戸「とりあえず普段通り練習って事でー。」

龍野「事件終わって気を抜き過ぎですね。」

復活祝い。

成神「(ひたすらカツ丼をガツガツと食いまくっている)」

成神の食事

シャイン「いつも以上に食うな。

龍野「なんでしょう、記憶戻ったら更に食欲が増しているような気がしますが。

マルシャ「しかし、虎ノ屋には我々はいつも世話になってるな。」

葱野「今まで何回来て此処で定食食べたんでしょうか…。」

明井戸「分かんないけどただ言える事は毎回大勢のメンバーで行ってそして成神がこの通り食いまくるから虎ノ屋の売り上げには相当なまでに貢献してるんじゃね?

成神「(既に40人前突破)」

改めて。

明井戸「さてと、無事戻ってきたって事で…アツヤ今までご苦労。」

アツヤ「へ!?」

明井戸「本来のキャプテンが戻ってきたって事で、成神任せた。改めて。」

アツヤ「マジかよ!?俺やっぱ代理だったか…!」

メアリー「まあ、いいでしょ。キャプテンの経験値上げておけば役に立つ事あるかもしれないし。」

成神「じゃ、改めて…俺がキャプテンでこのチーム率いるって事で。」

葱野「また記憶喪失になってキャプテン出来ない状態にならないでよ?」

成神「んな何度もならないよ。もう頭打つの嫌だし。」

マルシャ「これで改めてチョウテイコク始動という訳か。」

シャイン「…とんでもないのが居たけどそれも乗り越えた。」

シャドウ「…もう現れない事を願う。」

復活の時。

病院

アツヤ「葱野は………寝てんな、相変わらず。」

メアリー「…これが、スパークアローのリスクかしら。死にまでは至らなかったけど…」

マルシャ「しかし…もし、このまま起きなければ……!いや、そんな事考えてはならない…!」

成神「…このバカが勝手に遠くに行く訳ないっス。………行かせないから葱野…」

アツヤ「………俺だったら、どうしてたんだろーな。スパークアロー使えたら。」

メアリー「アツヤ…?」

アツヤ「皆を救う為に自分の命を危険に、………多分俺には無理だ。ためらってためらってそれで…やっぱ恐ろしいと思って使わずに終わりかもしれねぇから……」

メアリー「……そんなの誰だってそうよ、私だって同じ。そこまで命を張れるかって言えば…無理。」

マルシャ「刻の場合は…怖い怖いと思ってはいたがこのまま皆が苦しみ続けるなら、とそれで…撃ったんだと思うぞ。刻なら……。」

成神「怖いなら………撃つなよバカ野郎…。」

マルシャ「しかし、それで皆は救われた…。刻が居なかったらデーモンフォースは何時まで経っても壊滅しなかった…。お前のおかげだ……おかげだから、戻って来い刻…!」

アツヤ「このまま…目覚めないなんて許さねーぞ!葱野!」




葱野「………………う……何か騒がしい……。」

「!!!!」

メアリー「葱野…アンタ…。」

成神「……起きた…。」

マルシャ「刻!!!!(真っ先に葱野を力強く抱き締める)

葱野「わっ…マルシャ先輩!?ち、力強い…苦しい……」(マルシャの胸の中に埋まり)

アツヤ「心配…かけさせやがって!」

成神「良かった…マジで…!」

マルシャ「もう、もう心配かけさせるな刻…!このまま2度とお前を離したくない……!」

葱野「あ、えと……心配……皆にかけちゃいました……。」

メアリー「当たり前よ!どれだけ皆が心配した事か…2度とこんな無茶しない事ね!悪いと思うのなら!」

葱野「は、はい…ごめんなさい。」




明井戸「…起きたみてーだな、葱野。」

龍野「ええ、成神も記憶が戻り無事で何よりです。」

明井戸「はあ、どうしてこう…うちの1年小僧共は心配ばっか周りをかけさせるんだか。大変な後輩を持って先輩としてはホント大変だよな。」

龍野「…大変でそして目が離せませんね。」

明井戸「で……竜堂の野郎はあれから?」

龍野「逮捕されました、今回の誘拐以前に裏で色々とやっていましたからね影山の側近時代に。…あの雷門VS帝国の鉄骨落下も竜堂が雷門を消そうと思いついたらしいですし。叩けば色々とまだまだ出てきそうですね。」

明井戸「あれもあいつかよ…!影山の案じゃなく…まあこれでやっと嫌な奴と顔合わせて飯を食う事もなくなった訳だ。」

龍野「キミも…お疲れ様です明井戸。」

明井戸「…お前も直樹もお疲れ、色々と動き回って情報掴んでくれて。」

激闘を終えて。

葱野をすぐ近くの病院へと連れていき、それから…

明井戸「………」

成神「………」

メアリー「………」

アツヤ「………」

シャイン「………」

シャドウ「………」

ウィンディ「………」

ロココ「………」

なゆ「………」

村上「………」

マルシャ「………刻…。」


龍野「…出ました。」

明井戸「!龍野、どうなんだよ?」

マルシャ「どうなんだあいつは!死んでなんかいないよな!?」

成神「絶対そんな事あり得ないっスよね!?」

龍野「…………死んではいません、葱野は。生きています。」

マルシャ「!生きてる…そうか!」

アツヤ「生きてんのか!?よし…!」

龍野「ただ……彼は眠ったままで目を覚ます気配が今の所ありません。彼が次に目覚めるのは何時になるのか、そこは分からないそうです。」

成神「目を覚ますか分からない…って、それすぐ目を覚ますかもしれないんスよね?」

龍野「そうですね、………ずっと後になってしまう可能性も否定は出来ませんが。」

マルシャ「目を覚ます!絶対に!」

龍野「マルシャ先輩…。」

マルシャ「…そう信じる、私は。好きなサッカーで命を断たれるなんて事は…あってはならないだろ…」

成神「…円堂先輩かってぐらいにサッカー好きっスからねあいつ。」

明井戸「……行くか、見舞い。全員で。」

チョウテイコクVSデーモンフォースV11 決着

成神「やっと…決まった!けど…葱野!?」

マルシャ「刻!刻、無事なのか!?」

葱野「…はあっ………」

アツヤ「…生きてる…無事だ!」

メアリー「良かった…って先制やっと決めたわ!」

明井戸「ふう……今回は俺が出ずに終わっちまったな。」

ピィー

「試合終了!!チョウテイコクがデーモンフォースを1-0で下しました!!」

音無「………あれ?私なんでこんな所に…。」

夏未「…確か雷門中に居たはず…。」


真人「何で俺は此処に……」

アイシー「何此処!?」

レアン「私達お日さま園に居たはずなのに!?」


吹雪「皆元に戻った…何かなんで此処に居たのか今までの事覚えてないみたいだ。」

シャイン「覚えてない…まあ、そっちの方がいいか。知ったら…ショックが大き過ぎるだろうからな。」


アツヤ「おい立向居!立向居しっかりしろ!」

立向居「……………戻れた……やっと……。」

メアリー「…待たせたわね。」

立向居「…でも、俺は…とんでもない事をした……もう円堂さん達とサッカーをやる資格はない…。」

霧隠「お、お前…!それは、そんな事は…。」

明井戸「とんでもない事だ?お前が何やったっつーんだよ。」

立向居「…俺は、皆を………。」

明井戸「お前がやってたのは皆とのサッカー。それ以外のなんでもねぇ。それが…罪になんのかよ?」

立向居「………………」


竜堂「バカな………。」

明井戸「!」

竜堂「こんなはずはない…魔王が負けるなんて…何かの間違いだ……そうに決まっている…魔王は絶対なんだ!」

明井戸「…潔く認めてくださいよ竜堂さん、…アンタの負けです。」

竜堂「!!負け…負けてなどいない!魔王は……魔王は…キミは魔王を信じていたはずだろう!?」



明井戸「…誰が信じるかバーカ。魔王なんざ最初から何処にも居ないんだよ、オッサンのただの妄想だそんなもん。」

竜堂「!!…違う!妄想なんかじゃない!絶対だ…影山の作ったチームを全て潰した!帝国も全員その力の前に屈した!!」

(ボガァ!!)(誰かが竜堂の顔を殴り)

「!!」

成神「お前……お前が洞面達を…そして、影山総帥を……お前なんかが……お前なんかがぁ!!」

ボカッ、バキッ、バガッ

源田「!!成神止めろ!!それ以上やったら…こいつは死んでしまう!!(成神を必死で止め)」

成神「源田先輩!こいつは影山総帥や皆を!!」

源田「落ち着け!!こんな奴に…お前がその手を汚す必要は何処にもない!!」

成神「っ…………」

龍野「…どっちにしろ、彼は警察行きです。」

明井戸「龍野!?」

龍野「皆をさらった、つまり誘拐の罪は明らかですからね。…影山殺しの罪も間もなく明らかになるでしょう。」

明井戸「…だな。これで…終わったか。」

八神「そうだな。やっと……立向居が後は立ち直ってくれればいいが。」

マルシャ「…一時はどうなるかと思ったぞ刻………………。」


葱野「…………(その場にバタっと倒れる)」

マルシャ「!!!おい、刻!どうした!?刻!」

アツヤ「葱野!?」

メアリー「ま、まさか…冗談じゃないわよ!それは止めなさいよ葱野!!」

チョウテイコクVSデーモンフォースV10

「此処に来て再びデーモンフォースが試合をリード!立向居のスーパーセーブの連続で勢いに乗ったか!?」

ヒート「そんなものか!」(ウィンディをあっさりとかわし)

ウィンディ「く…!」

成神「…隙あり、ゴー・トゥ・へブンV3!!

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ヒート「うわああ!」

「成神、ヒートからボールを取った!司令塔対決は成神が制した!」

成神「…残り時間は…!?」

後半24分

アツヤ「このまま行ったら引き分け…。」

竜堂「ドローか……流石連続無失点だけあって守りは堅かったが、破るのは次の機会か…今回は向こうの攻撃を魔王が封じ込めただけでも良いか。」

メアリー「引き分けじゃ…何も変わらない、何も救えないままになる…!」

ウィンディ「それじゃ意味がないだろ!」

シャイン「…引き分けなんてクソ喰らえだ…!きっちり勝つ。」

吹雪「引き分けじゃないよ、勝って皆を救出しなきゃいけない。そうだよね…アツヤ。」

アツヤ「当然…勝ってお前ら全員連れて帰るぞ!」



マルシャ「まだか…まだプレイは途切れないのか…!?」

明井戸「…あいつら、ボールを奪ったらすぐ外に出すように指示しとくべきだった…!焦って忘れてた…」


「後半も残り僅か、両チーム大分体力を消耗してきている!」

ゾーハン「ズズ…!」

「此処はゾーハンが守った!」

吹雪「それ!」

「吹雪がクリアー!そしてそのボールに…成神が向かって取る!」

成神「もう後僅か…先輩達一気に行くっスよ!」

メアリー「うん!」

アツヤ「おう、これで決めよーぜ!」

葱野「……(引き分けなら皆救えない、そして苦しみは続く…ずっと……!)」


「さあ、成神からメアリー!」

メアリー「…真ブレイブショット!!

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ゴッカ「遠過ぎる!その程度なら魔王が難なく止めるぞ!」

アツヤ「…誰が終わりっつったよ、よく引っかかる奴だな?」

ゴッカ「な!?」

アツヤ「ノーザンインパクトV3!!

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「これはブレイブショットに更にノーザンインパクトを加えた!強烈なシュートだ!!」

立向居「…もらいましたね、そんなので…俺の真魔王は超えられない!」

アツヤ「わかんねーだろうが!いけー!!………!?」

葱野「これに更に…これを加える!!」

マルシャ「刻!?」

明井戸「!?あの技、まさか…シュートチェイン可能だったのかよ!?」

成神「あいつ、もう今日これで3度目……!!」

マルシャ「刻止めろ!もう撃つなーーー!!

葱野「(サッカーが出来なくなるのは嫌だ…死にたくない…けど、このままずっと皆が苦しむのはもっと嫌だ……!皆を此処で助ける!!また…いつも通りに戻りたい!)」

葱野「スパークアローV3!!

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立向居「俺が最強だ!!真魔王・ザ・ハンドG5!!

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立向居「……!!この、パワーは………!!」

アツヤ「お、押してる…!?」

竜堂「!!まさか、そんな!…あり得ない!止められない事なんてないはずなんだ!真の魔王が…!」

立向居「止める!止める!俺が…俺が最強……そうじゃなきゃいけないんだよ…!」

葱野「………立向居。」

立向居「!」

葱野「…もう止めよう、帰って来て…。皆の所に。」

立向居「…………葱……野………。」

(手を弾き飛ばして立向居の胸の真ん中辺りに命中)

立向居「うああああーーーーー!!!!」(そして後ろの魔神も悲鳴を上げ、その魔神は消え去り。)

「(ボールはゴールへと入っていた)」

「き………決まったぁーーーーーー!!チェインの連続で最後は葱野、スパークアロー!!立向居の牙城をついに崩してチョウテイコクが試合終了間際に先制ゴール!!」

チョウテイコクVSデーモンフォースV9

葱野「立向居……。」

アツヤ「葱野!撃つなよ!俺に寄越せ!俺が撃つ!」

立向居「アツヤ先輩…貴方じゃ俺を破れないですよ、撃つだけ無駄です。」

アツヤ「るせぇ!てめぇは黙ってろ!」

吹雪「一体どうしたの……皆あんなに慌てて。」

シャドウ「…葱野の今撃ったスパークアローは…円堂大介の編み出した禁断中の禁断の究極シュート、ただ…そのあまりの破壊力にリスクは…2度とサッカーが出来なくなるか最悪の場合は…死ぬ。」

成神「!!葱野、そんな危険なの撃ってた…!?」

立向居「さあ、葱野…!(俺を止めてくれ……!)」

葱野「立向居!?…………………(キッと前を見据えて)」

マルシャ「刻!止めろ!!!!」

葱野「スパークアローV2!!

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「撃った葱野ー!!デスブレイクをも超える凄まじいシュート再び!!」

アツヤ「撃ちやがった!あのバカ野郎!!」

メアリー「でも、威力が上がってる…あの魔王も押されてたからこれで……!」

立向居「完璧に…止める!!!真魔王・ザ・ハンドG5!!

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シャドウ「!!!何て禍々しい闇…!」

ウィンディ「ま、魔神が…凄ぇデカいぞ!?」

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「と……止めた立向居ーーーーー!!恐るべき葱野のシュートに対して恐るべきキーパー技で完璧に止めた!!魔王・ザ・ハンドがさらにパワーアップ!!」

葱野「っ……………」

立向居「はあ………どうだ、葱野…お前のシュートはもう通じない。完璧に止めてやった…俺こそが最強……俺が世界最強だ!!」


マルシャ「……交代だ、明井戸。刻に代えて八神を投入すれば攻撃力は落ちず更に突破力が増す。」

明井戸「マルシャ先輩…。」

マルシャ「早くしろ!あいつが…これ以上あのシュートを使ってしまう前に!!」

八神「おちついてくれマルシャさん!」

明井戸「交代させるにしても…プレーが途中で途切れない……!これじゃ交代が……。」

マルシャ「刻…!」

明井戸「…お前ら!葱野には絶対ボールを渡すな!あいつがボールを持ったら奪え!」

アツヤ「明井戸先輩…!分かった!」

八神「…達人、勝利を目指すお前が葱野を守る為に…。」

明井戸「………後輩の死体なんて見たくねぇんだよ…そんなの俺に見せんな…頼むから……。」
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