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刑事 栄田養士 5

未来公園

栄田「どういう事だ、なんで水口が……」

昨日まで確かに取り調べの時に話していた水口、それが今日こんな姿になっているとは…

白石「あ、栄田警部補達…!」

栄田「……水口は何故」

白石「出血多量による失血死です、……というのは見れば分かりますよね…」

栄田「……ああ。あまりにも酷いもんだ、此処までむごい遺体は…そうは無い」

水口の遺体は無数に刺された後があり、殴られた後も多数あるらしく目を背けたくなるような状態だった

灰原「うっ……す、すみません…少し外します…!」

耐え切れず走り出す後輩の刑事

栄田「女性に対しては綺麗な遺体で綺麗な場所。男性に対しては…その逆か。」

白石「どういう事ですか…?」

栄田「水口は…丸井友美の事件の時に唯一従業員も見ていない、被害者と一緒に男を目撃していたらしいんだ」

白石「まさか、それで万が一の為に口封じを…!?」

栄田「………それだけの為に此処まで無残な殺し方をしたのなら、その犯人は到底許す事が出来ない。」

栄田はその犯人に対して強い怒りを感じていた、そして必ず刑務所にブチ込む事を誓う


そして付近の聞き込みをしていると、複数の男達が水口に暴力を振るっていたという情報が出て

白石「事件に偶然巻き込まれた、にしては出来すぎてますね…栄田警部補達が水口が男を見たという後に」

栄田「今回は最初から都合の良い偶然が起こりすぎだ、犯人にとって。…その男達をまず抑えればあの連続殺人犯にももしかしたら…たどり着くかもな」

白石「辿り着きたい…いえ、たどり着かないとですね。………!栄田警部補、静かに」

栄田「?どうした?」

白石「……………」

(大丈夫ですよ…予定通りその目撃した野郎は死にました、あれだけ刺してやったんですから)

白石「ちょっと…」

白石の耳にはその僅かな小声でも聞こえ、かなりの地獄耳の持ち主のようだった。

「!?なんだ、お前らは…何か用かよ?」

白石「さっきの会話、すごーく興味深いわ。署で詳しく聞かせてくれない?」

「な、何を言ってやがる……!?署って…!」

白石「警察、……今更誤魔化しても無駄だからね?」

栄田「相変わらずの地獄耳だな…」

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