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涙を堪えるか堪えないか。

成神「それで何時になったらやるつもりっスか?俺達の試合。」

明井戸「何時になったら…もう少し引き延ばしになるか間もなく始めるか、どっちとも言えねぇ…。予定としては今頃始まってる時間だったんだけどな。」

マルコ「それはそうと、あいつ姿を見せないぞ。」

ロココ「葱野、葱野は何処…!?」

ゾーハン「ズズ……。」


個室

葱野「………………………。」

(長椅子の上で体育座りしてるとノック音が響き渡り)

マルシャ「葱野、入るぞ。…大丈夫か?」

葱野「マルシャ先輩………。」

マルシャ「…やっぱり泣いているな。」

葱野「う…………カッコ悪いですよね、男のくせにすぐ泣くなんて。もうちょっとしたら止まりますから…。」

マルシャ「私は何も言ってない、それに男でも泣きたい時はあると思うし。…泣きたい時は泣いておけ。」

葱野「マルシャ先輩………。」

マルシャ「…人の分まで泣いてくれる、私は…そう思っている……言葉少なくて申し訳ないけど…」

葱野「っ…………うぅ…ひっ……グス……。」

マルシャ「泣いておけ、堪える必要は…無い。(葱野の背中に両手を回して優しく叩き)」


しばらくして。


葱野「……すみません、もう…大丈夫です。」

マルシャ「そうか、…どうするこれから?」

葱野「僕は……サッカー選手ですから、やるべき事は1つ。そう、思ってます。」

マルシャ「それがお前の答えなら…頑張れ。私も葱野、いや…………刻。お前を応援してる。」

葱野「マルシャ先輩…行ってきます。」


時任「…ん?あ、葱野!」

明井戸「何?戻ってきたのか…?」

アツヤ「おい、お前…大丈夫か?」

葱野「心配かけてごめんなさい!平気って言ったらウソになりそうだけど…行けます。僕はサッカー選手だから、今のやるべき事をやらなきゃ…駄目だと思うから!」

成神「……お前、今日はそんなバカっぽくないね。」

ロココ「何か知らないけど張り切ってて頼もしいね!」

明井戸「これは…やって大丈夫か。此処タイタニックでの決戦を。」

時任「皆が大丈夫なら…やろう。出来る事を。」
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No title

大谷「葱野くん、立ち直って良かったね。」

源田「そりゃあ一昨日の地震だからな…。」

スコピウス「あんな揺れ方は初めてだったよ。」

ライフル「久しぶりに来たね此処は。色々とパソコンを初期状態とかで来られなかったけど…。」

大谷「うちの監督が作業中の時に体が揺れて、幸い怪我とか無くて良かったけど。」

源田「あっちではそろそろ試合が始まるんだってな、こっちは応援しか出来ないが、無事を祈って置くぜ。」

スコピウス「タイタニックスタジアムでやるのが凄いね、あそこはリトルギガントと戦える最終決戦のようだから!」

ライフル「まぁ、一様無事で良かった!…試合頑張れよ!!」

No title

時任「うちの監督もあんな揺れは初めてとか言ってたよね。」

明井戸「棚にしまってあった攻略本とかバラバラ落ちたりちょっとカントリーマアムが落ちたりと…ぐらいで済んだのはラッキーだったな。」

葱野「皆、その応援だけで充分嬉しいです!ありがとうございます!」

成神「いや、ホントよくタイタニックでの試合の許可が降りてくれたなって思うっス。」

明井戸「案外降りるもんだなぁ。」

時任「皆の期待に答えられるよう、力の限りやるよ!」

明井戸「勝つのは俺達、で決まりだけどよ。」

龍野「…それはまだ分かりませんから。」
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