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刑事 栄田養士

今回はいつもとはまた違うイナズマです。






栄田「ふう……」(自分の席である椅子に座って一息いれていた)

竜堂の再逮捕で大事件に幕は下ろせた、しかし警視庁捜査一課である彼の戦いはまだまだこれからである

栄田「(今更だけど…大変だな、警察の仕事っていうのも。覚悟はしていたけど…)」

そもそも栄田が警察を志すようになったのは鬼瓦の影響、影山を追い詰める為に刑事になったり財前総理の警護、そしてガルシルド逮捕と自然と彼に、警察に憧れるようになったのだった。そして最大の転機は6年前

栄田「鬼瓦さん……」

栄田が居たのは病院、そして目の前のベッドで寝ているのは鬼瓦その人だった

鬼瓦「…もう長くねぇかもな、影山を追う為に無茶を色々やってガルシルドの時も同じく無理しちまった。…けど、良かった。大介の奴と会って話せたしな…」

栄田「何言ってるんですか鬼瓦さん、貴方のような刑事は…まだまだ日本の警察に必要なんです。貴方程の人が他にいるわけがない……!」

鬼瓦「…………栄田、おめぇ……」

栄田「?」

鬼瓦「……良い目してるぜ、おめぇが刑事になると…俺なんかより優秀な刑事になれると思う」

栄田「俺がですか…?そんな、俺にはそんなこと……」

鬼瓦「別になれって訳じゃないさ、そういう選択もある…それだけだ。おめぇはおめぇの進む道を自分で決めな…………………」

栄田「………鬼瓦さん?………鬼瓦さん!!」

円堂の祖父、大介が亡くなるとその親友である鬼瓦も後を追うように亡くなる、そして栄田は…警察への道を進む事を決心する

若くしてその検挙率は高く異例のスピードで出世していき、やがて捜査一課入り。そして現在…階級は警部補まで上がっていた



栄田「(影山を逮捕する為に、鬼瓦さんはきっと今の俺の何倍…何十倍もの事件を扱って来たんだろうなぁ。……この程度で弱音吐いてる場合じゃないか)」

休息の為コーヒーを一口飲んでいると、そこに先輩である刑事が駆けつけてきて

「おい、事件だ栄田!西東京ホテルで女性の遺体が出た!」

栄田「え………あ…はい!」

どうやら休息は簡単に与えてくれないらしい、一気にコーヒーを飲み干せばすぐ外へと駆け出し車を出して発進

栄田「まったく………3件目か…!」

車を運転しながら忌々しげに呟き、同じ事がどうやら過去2度起きていたようだ。
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