FC2ブログ

闇の天馬

真田「なんで…どうして天馬君が帝国を!?」

雅野「答えろ…………返答によってはただじゃ済まないからな!」

天馬「なんでも何も、頼まれたからさ。帝国乗っ取って南沢先輩達を叩き潰せってね?」

フェイ「な、何で実行したのさ!?そんなの天馬じゃない…サッカーを取り戻した天馬じゃないよ!」

天馬「……………」

フェイ「戻ってきてよ天馬!きっとキミも操られて……」

天馬「戻ってきて……?ふ、あははは!それ……フェイに言われたくないんだけど?」

フェイ「!?」

天馬「ていうか一番言われたくなかったなぁ……ねえ、前に俺達を裏切ったフェーダ、ガルのキャプテンであるフェイ・ルーン?

フェイ「(ビクッと身体がはねて)て、天馬……!」

天馬「まさか、あの時の裏切り…完全に許されたって勘違いしてた?はっ、笑わせないでよ。そんな簡単に許すと思ったの?」

剣城「随分とおめでたい奴だ」

信助「ホント、一時的とはいえ…僕達を裏切った罪は重いよ?」

フェイ「あ……あ………僕…は………」

九坂「待ってくださいよ!キャプテン!そりゃもう昔の事でしょう!当時の事はよく知らねぇけど…フェイもしっかりしろよ!!」

フェイ「!?九坂君……」

天馬「九坂……正直、キミ達素人の事も鬱陶しかったんだよね。仲間の皆を蹴落として報酬の為にサッカーをしてたお前らが……!(その瞳は憎しみに満ちていた)」

森村「っ!?(びくっ)」

九坂「き、キャプテン………」

神童「所詮はソウルしか脳の無いズブの素人共…そもそもお前ら如きが気安く踏み込んでこれる場所じゃない」

瞬木「ち……今のあいつら、アズルとか見えてたら多分すっげぇドス黒そうだぜ。特にキャプテン」

南沢「…このままお前らの恨みを聞く気は無い。さっさとプログラム破壊させてもらうぞ」

天馬「へえ、南沢先輩…やるつもりですか?」

南沢「天馬…お前にはHRの時の借りが山ほどあるんだ、纏めて今返してやるよ。」

天馬「ふふ、貴方程度が俺に勝てると思ってるんですか?力の差を見せつけて終わりですよ」

雅野「どんな事情だろうが帝国を乗っ取った事は許されない、その性根を叩き直してやる!」

霧野「本当にやる気かよ、いいだろ。どうせ結果は最初から見えてるけどな?」

乗っ取られた帝国学園

現代 帝国学園

雅野「……………」

南沢「…どうした、雅野?」

雅野「何か、いつもの帝国と何処か違う気がします。」

瞬木「どうなってるかはまあ大体想像はつくけどな、さっさと行こうぜ。」

フェイ「あまり迂闊に入るのは危険だと思うけど…」

雅野「…悠長な事言ってられるか、もし瞬木先輩の言うような事だったらこの俺の手で取り戻す!」(一足先に帝国内部へと潜入)

真田「あ!僕らも行きましょう!」

ワンダバ「行くしかないようだぞ!」

フェイ「そうみたい…だね!」



帝国学園 内部

雅野「静か過ぎる……」

真田「鬼道さんや佐久間さんはどうしたんでしょう…?」

雅野「今留守にしている、だから御門や龍崎達が守っているはずだけどな…」

フェイ「プログラムの反応が強くなってきた…こっちだ。」

雅野「!此処は………この先はフィールドだ。」

南沢「フィールドにプログラム?………罠か。」

九坂「マジか!?」

天城「だからと言って後には引けないド!」

雅野「当然です、罠だろうが…俺は踏み込むんで。」

真田「雅野…僕も行くから!」

南沢「本当は踏みたくないけど、我らが絶対守護神がそう言うんなら。行くぞ」



帝国学園 サッカーフィールド

御門「……………」

龍崎「……………」

逸見「……………」

雅野「お前ら…………」

逸見「……我らの邪魔をする愚か者……」

龍崎「消す……歴史全てを消す……」

瞬木「やっぱな…予想通りだ。こいつら洗脳されてやがる」

雅野「当たってほしくはありませんでしたが………御門、お前もか。」

御門「……控えろ、雑魚共。これより我らの王がお見えになる」

南沢「王だ……?なるほど、こいつらを操ってるのはそいつって訳かな…」

シルバ「フン、どんな面なんだろうな。見てやるか」



「どんな面も何も……こんな面だけど?」

シルバ「!?」

真田「え!?」

森村「う、嘘……………」

九坂「お、おい…これは何の冗談だよ……?」

瞬木「おいおい、マジか。こいつはさすがに想定外だぜ…!」

南沢「何でお前が……。」

雅野「………どういう事だ、何故お前が…お前がこんな事をしたのか?答えろ!




松風天馬ぁ!!!!!




天馬「そうだよ、今帝国学園は……俺のだから。」

(天馬がその場に居て、その後ろに剣城、信助、神童、霧野も控えていた)

その頃

今回は残酷にして残虐な場面がありますので苦手な人は観覧ご注意ください











現代 雷雷軒2号店

葱野「と…報告は以上です。」

明井戸「……そりゃぜってー敵はお前ら潰しに来てるぜ。」

時任「プログラムの場所が全部サッカー関係どころか、円堂達と関係してるのばっかりだからね。根元を消して僕らを潰すつもりだ…」

葱野「まあ、させませんでしたけど。それを許したら全てが終わりますから。」

明井戸「エルドラドの方は議論ばっかで迅速な行動が出来ちゃいねぇみたいだ…情けない事にガキの方が大人より全然仕事してるぜ。あのジジイ共には何も期待しない方が良い。」

時任「歴史の消去の事でそれを管理するマザーコンピューターについての議論ね…それをする前に今の事件を解決してほしいもんだけど。…やはり頼れるのは彼らか。」

葱野「…しかし、彼らはまだ子供です。僕達も彼らぐらいの時は色々な事件があってそれを阻止してきましたが…今回は事の重大さがそれとは比べ物にならない、世界どころか…あらゆる全ての時空の命運がかかってると言っても過言ではありません。」

明井戸「わーってるよ、…あいつらだけに任せる気なんざ更々ねぇ。」

時任「勿論。アスレイさんが探知機を完成させたらすぐに僕達も…」




「たった今新しいニュースが入りました、刑務所を脱走し再び厳重に収容されていた竜堂巧が死亡しました。看守の話では突然倒れたという…」

明井戸、葱野、時任「!?」

明井戸「あいつが、死亡だ…?」

時任「それも突然倒れたって……」





現代より少し前の稲妻町

「此処か……さっさと済ませるとするか」



万能坂中

竜堂「此処だな…さあ、我がクレイジーサンダーの力。存分に見せようじゃないか」

向坂「承知…マスター」

天馬「あは、楽しみだなぁー。たっぷりとリベンジ出来ると思うと…………」


「その戦い待ってもらおうか。」

竜堂「む……?何者だお前は」

「……松風天馬、我々と共に来る気は無いか?」

天馬「え?俺?急になんですかぁ?俺これからすっごい楽しみにしてる事やろうとしてるんですけど。」

「ああ、正直その楽しみを邪魔するつもりは欠片も無い。連中が痛めつけられようが死のうがこちらには関係の無い事だ」

竜堂「待て…何を勝手な事を言っている、松風天馬はこのチームの要。やる訳がないだろう」

「キサマの意見等聞いていない、竜堂巧。」

竜堂「!?何故私の事を……」

「よく知っているさ…薄汚い犯罪者のカスだろ。何回殺されても文句が言えない程の罪を犯している。」

竜堂「貴様…!」

「で、どうかな?松風天馬君。来るならキミの好きなサッカーはそれこそ好きなだけ出来る。そして…望むならどんな事も可能だ。」

竜堂「(yesと言うものか、松風天馬は私の手で洗脳済みなのだから…!)」

天馬「良いですよ?サッカー好きにやれる上にどんな望みもいいんですよねぇ?」

竜堂「!?バカな………」

「……キサマのマインドコントロールはお見通しだ。知らないとでも思ったか愚か者が、キサマのクレイジーサンダーはこっちの物だ」

天馬「じゃあ、俺行きますけどー。それなら神童先輩と剣城と信助と霧野先輩も一緒が良いです!俺一人じゃサッカーできませんし、俺のサッカーについて来れそうなのがこの4人ぐらいなのでー」

剣城「…言うようになったな、お前も。」

信助「天馬が行くなら僕も行くよー」

神童「いいだろ…お前が望むなら。」

霧野「神童が行くなら俺も何処までも。」

天馬「他の皆はごめんねー♪そのうち練習試合申し込むから!」

「なるほど…いいだろう。(データではこの4人は時空最強イレブンにも選ばれている、フフ我々にとっても都合が良い)」

竜堂「ま、待て!何を勝手な事を!」

「では、天馬君達。このブレスレットを身に付けてくれ。我々の拠点に通じる物でこれから先必須となるから常につけているといい。これで先にその拠点に向かってもらいたい」

天馬「えー、今からお楽しみあるんですけど。邪魔しないって言いましたよね?」

「ほんの少しで良い。その後存分にそのお楽しみをやってもらって構わない」

天馬「そういう事なら良いですよ♪」(使い方教わってその場から一旦消える5人)

「…今こいつらに下手な事をするのはこちらにも不味い、特に向坂と天城とかいう奴…今のこの時間の記憶を消してこいつらは家にでも帰しとけ。」

(残りのクレイジーサンダーのメンバーはそのまま家へと強制転送され、その後洗脳も解かれ。その時の記憶はなくさせ)

竜堂「キサマキサマ!こんな事してただで済むと思ってるのか!?」

「そっちのクレイジーサンダーはこっちでより有効に使ってやるから安心しろ。そしてお前は………今この場で死ね。」(銃を取り出し銃口を竜堂へと向ける)

竜堂「な!?私を……殺す気か…!?キサマは一体…………!」

「知る必要は、無い。」

(そして引き金が引かれ、サイレンサーによって銃声は聞こえず(未来のサイレンサーなのでかなり高性能))」

「…クズの後始末をしておけ。」(銃を仕舞うと竜堂の死体を片付けるよう命令)


天馬「終わりましたー?」(元の場所に戻って来た天馬達5人)

「ああ、待たせた。」

天馬「色々見ましたけど面白いですねー未来って!見た事ない車とか色々ありましたし!」

「これからもっと教えとこう、まあ知ってもらわないと困るが。…さて、そっちのお楽しみ…やっておいていいぞ。我々は先に戻る」

天馬「分かりましたー。じゃ、皆………やろっか。」

ネオテイコク、元の時代に戻り

現代 雷門中

向坂「あー、帰って来れたー。」

南沢「まさか、この間にネオタナトスがそこまでピンチだったとは。」

雅野「まあ流石持ちこたえてましたけどね。」

南沢「…何時歴史が消されるか分からないから本当はあまりゆっくりも出来ないが」

瞬木「じゃあ今のうちに目的地調べとこうぜ、場所によっちゃアーテイファクトの用意大変だろうし。その用意の間休んどきゃいい。果報は寝て待てってな」

ワンダバ「うむ!それもそうだ!では、今のうちに調べてみよう」


ゲンダイ テイコクガクエン

雅野「な!?」

南沢「帝国学園!?」

向坂「わー…なんとまあ間近にあったもんだねぇ」

雅野「今すぐ行きましょう!神聖な帝国にそんなもの野放しに出来ない!」

九坂「帝国って言うと……」

森村「雅野君の母校…」

ネオタナトスVSリベンジャーズV6

「さあ、1点取ったネオタナトス。此処からどうするか……」

ピィー

祝部「うおおーーー!!!」

(キックオフボールを書原から奪い取り)

書原「な!?」

SARU「予想通り!絶ロックハンマー!!

201404211602574fe.jpg

20140421160330c8f.jpg

祝部「ぐわあああ!!」

「おーっと!SARU、このプレーを最初から読んでいたかの如くボールを奪ったー!」

SARU「こうなればもう試合は決まったも同然……トドメだ!シェルビットバーストGO!!

20140319134142525.jpg

20140319134437d8a.jpg

(ボールは誰も居ない無人のゴールへと突き刺さり)

「決まったーーー!SARU、ダメ押しのゴール!ネオタナトス追加点!」

SARU「僕に一度見たプレーは通じない、と言っても…洗脳された今のキミの状態じゃ分からないだろうけどね。」

祝部「ぐ…く…………………ん?」

白竜「む?」

祝部「……何故俺はこんな所に居るんだ。」

シュウ「え?まさか、洗脳が……」

書原「あれ……ラグナロクスタジアム?」

祭「えー、何時の間にこんな所に?」

叫「遊びに行ってたはずなんだけどなぁ」


井吹「……よーやく戻ったか、やれやれだ。」

SARU「助かったよ、フェイ達。皆来てくれなきゃ正直危なかったかも。」

黄名子「歴史が消えるなんてウチ達にとっても重要やんね。」

錦「これまで旅してきた世界が消えるなんて到底許せる事じゃないぜよ!」

ザナーク「確かプログラム残り8個を潰せばいいんだよなぁ?ならさっさとやってしまおうぜ。」

フェイ「まあ、でも…流石に身体は少し休ませた方がいいね、特にSARU達は長期戦を戦い抜いたし。」
プロフィール

イーグル@

Author:イーグル@
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
FC2掲示板
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR